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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

2ヶ月半。これまでのところ

2011年05月27日 | 椰子の実の中
次々と、隠されていた事実が発表される。
「~だった」という記事ばかり。
それも数日経つと、また新たな事実が出てくる。

毎日このようでは、ニュースも信じられなくなる。


ちょっと振り返って。
3月下旬の頃。
私は福島県産の野菜を買おう、と書いていた。

これは、大間違いだ。

何を信じるべきか、ってなことも書いていたが、
そんなことを書きながら、コロンと騙されていた。
なさけないね。
そう書いていた頃は、公的な発表はどれも嘘だ、と気付いてきた頃だったが。
今さらだが、認めるしかない。
どう書こうか、しばらく迷っていたのだが、
あんまり迷っている時間は無い。


福島の農家の人で、
農家のプライドとして、安全でない野菜を出荷することはできない、
云々とツイートしたことが波紋を呼んでいるようだ。
出荷している農家はプライドが無いのか!?と言われたり。

最初の発言は、その本人の考えを述べたもので、
他の人を批判するための材料ではなかったはず。
その人は、国は出荷自粛を求めるのではなく、出荷禁止すべきだ、
と言っている。

出荷自粛・風評被害、といったデキゴトは、
どう対応しても消費者個人の責任ということになる。
買わなければ農家を苦しめているのは消費者だってことになり、
買えば食べて病気になっても消費者が自分でやったんだってことになる。
巧妙だねー。怒りますよ。



放射性物質は、放出された。
半減期が途方も無く長い物が多い。
いっぺん降り積もっちゃったら、どうで消えるもんでもないんである。

どこに、何が、どれだけあるのか。
徹底した調査と、公正な発表が急がれる。
そして、厳しい判断が必要だ。
汚染が子供にとって危険な範囲ならば、政府は移住をも進めねばならない。
同心円状ではない政策を取らないということは、
その措置に根拠が無いってことになる。


もう自分で調べるしかないのかねー。


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