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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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副鼻腔炎終わりました

2020年08月05日 | からだ
[あらすじ] 疲れとストレスの蓄積、そして解放、気のゆるみから風邪を引いたか。
いや、副鼻腔炎だ。

のどの痛みも有ったので紛らわしく、風邪だと思ってかなり放置した。
はなからハナが黄色かったので、風邪にしてはおかしいとは思った。
2週間あまり放置してから、やっと耳鼻科に行った。

抗生剤が欲しかったので、医療にかかる目的としては
非常に前世紀的である。
最初に5日間、次に7日間の処方が出た。

2種類目の抗生剤を服用して6日目、
だから抗生剤を丸十日服用した次の日、
突如、ハナが透明になった。

おお、ハナミズとは言葉通り、水のごとく透明である。
澄んでいる。
澄みきっている。
クリスタル。

あんなに黄色く粘っていたハナが、
今やクリスタル。
なんと清々しいきらめき。



慢性化せずに済んだようだ。



老犬のお口が臭い。

一昨年の暮れに、犬の歯医者さんに行った。
結論から言うと、遅過ぎた。

歯石が歯を支えているような状況なので、
歯石を取ると歯が抜けてしまう。
まだ生えている歯が抜けるので、歯肉が傷付いてしまう。
すると、そこから雑菌が入るおそれが有る。
だから、このまま歯が衰えていくのを待ったほうが良い。
歯が死ぬということは、歯に繋がる血管も無くなっていくことなので、
歯が抜ける頃には出血もしなくなる。
菌が血管内に入るおそれも無くなる。

友人Dの飼っている猫が、年老いてお口臭かったが、
歯が抜けてすっかりにおわなくなった、と言っていた。
そのことだ。

猫の口より、中型犬の口ははるかに大きい。
愛情表現として人を舐める。
体温調節のためにハアハアと息を吐く。
つまり、とても臭い。



私の副鼻腔に菌が入ったのは、
なんだったのだろう。



私の室内用の草履を枕に、犬が眠っている。
夢の中では元気に走っているのだろう、脚を強く激しく動かしている。
目蓋がしっかり閉じられないのか、瞬膜が見えている。
あんまりかわしい寝顔とは言い難い。

よだれがしみる前に草履を抜き取りたい。

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