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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

地元 深大寺 ゲゲゲばやり

2011年01月03日 | 日々
地元である深大寺は、天台宗のお寺。

慈恵(じえ)大師は別名元三(がんざん)大師という。
正月三日に入滅した(死んじゃった)からだ。

このヒトはえらい霊力が有って、いろいろ不思議なことを起こしたらしい。
よく知らないんだけども。

それで、鬼の姿で魔除けの降魔(ごうま)札に描かれる。



子どもの頃は、近所の家の門口に必ずといっていいほど貼ってある
この札の絵が、うす気味悪くて仕方なかった。

なんかちょっと顔がカワイイのがまた怖い。



この元三大師の像が大師堂に安置されている。
50年に一度、ご開帳になるのだが、
半分の25年に一度、中開帳があり、昨年がその中開帳に当たっていた。

んで。
6月の中開帳の時に拝みに行ったんだけど、
さほど大きくないお堂の中、帳の向こうに姿を見せた大師像。

もんのすげえ迫力。

鬼の姿を取ったほどの霊力のあった大師の力が宿っていること間違い無し。

チビりそうになりました。



そんなありがたい深大寺は、蕎麦の名所。

たくさんの蕎麦屋はそれぞれに魅力的。


でも蕎麦屋の話は今度に回して。

今日、嬉しかったのは、梅月(ばいげつ)という菓子屋のそばまんじゅうが
復活していたこと!!!

1年少し前に、おじいちゃんが亡くなってからそばまんじゅうは休んでいたのだ。



箱はやはり以前のように紙の方がいいな。
まんじゅうをプラに入れると、結露して湿ってしまう。

饅頭の皮の具合が、在りし日の饅頭と若干異なる気がする。
うーん。餡はもっと白かった気がする。

まあ、まだ始まったばかりだからな。
新しい梅月のそばまんじゅうのこれからに期待!
娘さん、ガンバレです。


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