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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

貴重なタンパク源 その2

2014年12月24日 | イキモノタチ
薪にするために桜を割っていたら、
中にちっこいカミキリムシの幼虫がいた。

形から、鉄砲虫とか、独鈷(とっこ:仏具のひとつ)虫とか呼ばれる。
地方によっては、食うようだ。

甲虫の幼虫は土の中で、翌年には蛹から成虫になる。
カミキリムシの幼虫は、桜などの木の中で1~2年を過ごす。
木を食べて穴をあけ、穴には木の粉のような糞が詰まっている。
たくさんの幼虫に食い荒らされた木は、死んでしまうこともある。

割れ目にいたので発見されたが、多くは木の中に潜んだまま、
火にくべられてしまっていることだろう。
まあ、割って発見されたところで、今は寒くて活発でないので、
また木の中に潜り込むこともならず、凍え死んでいくだろう。

・・・だったらいっそ、おいしくいただくべきか・・・


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