最初に断ってしまえ。
「あみかじぬふちん」 の部分の字幕をどうするか、困った。
https://youtu.be/bJvr3T0z9CQ
「雨風が吹き」 の後が、正確に分からない。
吹いている、という意味ではないか、と思う。
しかし、そんなら「吹ちゅん」ではないか?
奄美の言葉なら「吹きゅん」で、九州では「吹きよる」にあたる言い方か?
正確なところが分からない。
老母は奄美や沖縄の方言研究のはしくれで仕事をしていた。
私のウチナーグチに関する知識は門前の小僧に過ぎない。
母の仕事仲間の方に質問できる相手はいるのだが、遠慮してしまって電話していない。
こういう時のためにもほんがらかーに人と付き合っておきゃいいのにね。
※
金管アンサンブルを月に一度(目標)、 お仲間5~6名で集まって練習している。
何年か前のこと。
久しぶりに会いましょうと言って、調布駅前のビルの屋上の ビヤガーデンでジンギスカン鍋を食べに行った。
そこで話が盛り上がって、アンサンブルしましょう、ということになった。
もう一人、同じオーケストラの卒業生を誘って始めた。
わりとすぐに、他の卒業生も加わってくれた。
その、きっかけとなった人が、出産でお休みすると言う。
余裕ができたらまた一緒に吹きに来て欲しい。
ここは一丁、祝って祝って祝福しまくっておくべえ。
※
古謝美佐子さんのコンサートに行ったことが有る。
府中のなんちゃらの森のホールだったと思う。
2000人くらいの大きなホールなのだが、 指定券を持って行ってみたら、最前列だった。
一間くらいの通路を挟んで目の前が、1mくらいの高さのステージである。
しかも、ほぼ中央だ。
曲の合間に、古謝さんは椅子から立ち上がって、 マイクスタンドも移動したのだったか、 前へ出て来た。
そして、ステージの端っこにちょこんと座った。
足はこっちに垂らしているかっこうだ。
目の前よ。
大ホールとは言え、目の前よ。
ちょっとでもお客さんに接したい、という古謝さんの思いが伝わる。
最前列はもちろん、きっとこのあたたかさは2階席にまでも広がったことと思う。
贅沢だったな。
府中の大ホールでコンサートをやっていたのだから、 すでに『童神』のヒットの後だったろうか。
何年のことだったか、憶えていない。
※
我が子への母の思いを歌っている。
ウチナーグチの歌詞と、ヤマトグチの歌詞が有る。
相棒やまちゃんと、「どっちで歌う?」と相談した。
やまちゃんのお祖母ちゃんは沖縄の人だ。
けれど、やまちゃんは東京育ちでウチナーグチが分かるわけではない。
私たちに有るのは、ただ「好き」とか「憧れ」でしかない。
言葉とは、そこに暮らす人たちの思いそのものだと思う。
おいそれと真似っこして通るものではない。
そう思いながら、ウチナーグチで歌うことに決めた。
これが外国語だともっとハードルが低い感じがするのが 奇妙なところだと思う。
※
ウチナーグチそのままを字幕にすると、ヤマトの人は歌詞を理解できない。
ヤマトグチの歌詞は、ウチナーグチの歌詞とちょびっと違うから、
そのまま字幕にしても当てはまらない。
ヤマトグチに訳した字幕にしようかとも考えたが、味わいに欠ける。
それに、あくまで歌のガイドとしての字幕にしたい。
そこで、ウチナーグチの歌詞をなるっべくそのままだが、
ヤマトの人が読んでも分かるように表記する、ということにした。
だから、歌詞そのままではない字幕になっている。
そして、冒頭に書いたように、 私がちょっとよく分かっていない箇所も有る。
どうかご容赦くださいね。
歌詞は著作権の関係で勝手にここに載せてはいけないはずなので、 知りたきゃ調べてねである。
※
沖縄の歌について調べているといつも行きあたるブログが有る。
「たるーの島唄まじめな研究」
https://taru.ti-da.net/e769123.html
まじめだなあ。
古謝さん本人から聞いた歌詞の意味も書いてある。
本人が言うんだからその通りなんだ。
※
やまちゃんは三線、私はテナーウクレレ。
さすがハナムラのウクレレ、音のでかい三線に負けない抜けの良い音が出ている。
見てねー
https://youtu.be/bJvr3T0z9CQ
「あみかじぬふちん」 の部分の字幕をどうするか、困った。
https://youtu.be/bJvr3T0z9CQ
「雨風が吹き」 の後が、正確に分からない。
吹いている、という意味ではないか、と思う。
しかし、そんなら「吹ちゅん」ではないか?
奄美の言葉なら「吹きゅん」で、九州では「吹きよる」にあたる言い方か?
正確なところが分からない。
老母は奄美や沖縄の方言研究のはしくれで仕事をしていた。
私のウチナーグチに関する知識は門前の小僧に過ぎない。
母の仕事仲間の方に質問できる相手はいるのだが、遠慮してしまって電話していない。
こういう時のためにもほんがらかーに人と付き合っておきゃいいのにね。
※
金管アンサンブルを月に一度(目標)、 お仲間5~6名で集まって練習している。
何年か前のこと。
久しぶりに会いましょうと言って、調布駅前のビルの屋上の ビヤガーデンでジンギスカン鍋を食べに行った。
そこで話が盛り上がって、アンサンブルしましょう、ということになった。
もう一人、同じオーケストラの卒業生を誘って始めた。
わりとすぐに、他の卒業生も加わってくれた。
その、きっかけとなった人が、出産でお休みすると言う。
余裕ができたらまた一緒に吹きに来て欲しい。
ここは一丁、祝って祝って祝福しまくっておくべえ。
※
古謝美佐子さんのコンサートに行ったことが有る。
府中のなんちゃらの森のホールだったと思う。
2000人くらいの大きなホールなのだが、 指定券を持って行ってみたら、最前列だった。
一間くらいの通路を挟んで目の前が、1mくらいの高さのステージである。
しかも、ほぼ中央だ。
曲の合間に、古謝さんは椅子から立ち上がって、 マイクスタンドも移動したのだったか、 前へ出て来た。
そして、ステージの端っこにちょこんと座った。
足はこっちに垂らしているかっこうだ。
目の前よ。
大ホールとは言え、目の前よ。
ちょっとでもお客さんに接したい、という古謝さんの思いが伝わる。
最前列はもちろん、きっとこのあたたかさは2階席にまでも広がったことと思う。
贅沢だったな。
府中の大ホールでコンサートをやっていたのだから、 すでに『童神』のヒットの後だったろうか。
何年のことだったか、憶えていない。
※
我が子への母の思いを歌っている。
ウチナーグチの歌詞と、ヤマトグチの歌詞が有る。
相棒やまちゃんと、「どっちで歌う?」と相談した。
やまちゃんのお祖母ちゃんは沖縄の人だ。
けれど、やまちゃんは東京育ちでウチナーグチが分かるわけではない。
私たちに有るのは、ただ「好き」とか「憧れ」でしかない。
言葉とは、そこに暮らす人たちの思いそのものだと思う。
おいそれと真似っこして通るものではない。
そう思いながら、ウチナーグチで歌うことに決めた。
これが外国語だともっとハードルが低い感じがするのが 奇妙なところだと思う。
※
ウチナーグチそのままを字幕にすると、ヤマトの人は歌詞を理解できない。
ヤマトグチの歌詞は、ウチナーグチの歌詞とちょびっと違うから、
そのまま字幕にしても当てはまらない。
ヤマトグチに訳した字幕にしようかとも考えたが、味わいに欠ける。
それに、あくまで歌のガイドとしての字幕にしたい。
そこで、ウチナーグチの歌詞をなるっべくそのままだが、
ヤマトの人が読んでも分かるように表記する、ということにした。
だから、歌詞そのままではない字幕になっている。
そして、冒頭に書いたように、 私がちょっとよく分かっていない箇所も有る。
どうかご容赦くださいね。
歌詞は著作権の関係で勝手にここに載せてはいけないはずなので、 知りたきゃ調べてねである。
※
沖縄の歌について調べているといつも行きあたるブログが有る。
「たるーの島唄まじめな研究」
https://taru.ti-da.net/e769123.html
まじめだなあ。
古謝さん本人から聞いた歌詞の意味も書いてある。
本人が言うんだからその通りなんだ。
※
やまちゃんは三線、私はテナーウクレレ。
さすがハナムラのウクレレ、音のでかい三線に負けない抜けの良い音が出ている。
見てねー
https://youtu.be/bJvr3T0z9CQ
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