犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ウェルカムトゥチャイバ

2012年06月11日 | 流民の窓
旧友よりこの夫君、家庭菜園の趣味が嵩じて、千葉に家と田畑を購入。

そこへ初の田植えの手伝いへ行ってまいった。
泊まりがけのお出かけとしては初の犬二匹連れ、でもあった。

高速道路をはじっこまで走って降りたらすぐ。
田の中の、結構な田舎家じゃござんせんか。



ここいらはナントカって品種で、5月の連休明けにはもう田植え。
今頃植えるなんて言ってる田は他に無い。

はよ植えろと待つ苗ども。



こんなに苗が有るけど。田の広さは、えーと、どんくらいだろう。10アール?1反歩?
くらい?
ナントカ農法って、水を入れる前の田に、一本一本植えて行く。
丁寧だなぁ。。

ダンナ、丁寧過ぎやしませんか?



私はガッガッガッと行くよ!うりゃうりゃうりゃ!

イセキさんと呼んでください。
「それ人間じゃないじゃん」

モビルファーマーとか有ったらな。
「カッコイイな。有ったら買うわ。超無駄遣い」
あんじゃないの?あ、違う、田植え機が欲しいわけじゃなくて、
モビルファーマーなら欲しいのね。
「モビルスーツだから。あくまで人間の動き」
やっぱ一本一本植えるんだ。
しかも着ぐるみみたいなもんだから、中の人間は結局汗だく。

なんてくだらん会話を同じ初代ガンダム世代の夫君としながら植えないと、
陽射しに耐えられないニュータイプたち。

結局、半日で植えられたのは全体の一割程度。


着いた土曜日は雨が強く、みんなフテ寝。
私はビニールハウスの中の草取り。
犬は買って来てもらったターフの下で過ごしたり、車に入れたり。



いつも家の中で飼っているから、この状況だけでも一日中刺激的だ。
なんかいるし。



さてそろそろ帰ろうか、という頃になって、二匹が激しいきょうだい喧嘩を始めた。
結局、下位のオスのジーロが上位のメスのカバサに咬み付いたところで
私が割って入り、止めた。

帰りの車はジーロが助手席。
荷物を後部座席に移してカバサは後ろ。
二匹ともリードを短く結んで、近づけないようにした。
まったく世話が焼ける!!
そして、世話が焼けたわりに、乗車したらすぐに二匹とも寝付いた。

疲れていたんだね。


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