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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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外股がに股の末路

2011年03月07日 | からだ
昨日の日記の、真ん中の写真のようなまま歩き続けていたら、どうなるか。

むーん。


足の外側に体重がかかっているわけだ。
足が、↓の絵のように斜めに地に着いているということだ。



それで歩いているので、靴が磨り減って、↓の絵のようになる。



この段階に来ると、靴が斜めになってるんだから、
それを履くと当然脚も斜めになる。

これは悪循環!
歩き方の意識を変えたら、いっそ今までの靴は捨て、
新しい物に変えた方が、新しい歩き方も身に付きやすい。


さて、この絵をもうちょっと上まで考えると、
膝が乗っかっている。

がに股だと、膝はいつも少し外側に折れていることになる。

太ももの中の骨:大腿骨と、すねの中の骨:脛骨が、
膝で支え合っている。

この関節の、外側が開き、内側に負荷がかかることになる。



この絵で伝わるかしらん…。

これは・・・
「膝の内側が痛くて歩くのつらいし正座もムリ」に
なってしまうではないかっつ!

そしてゆくゆくは変形性膝関節症へ。。



つま先は、まっすぐ前へ向けて歩く。

歩き方を意識することで、未来が変わるるる。


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