犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

どんど焼き

2011年01月16日 | 日々
昨日は近所でどんど焼き。

児童館の裏の、祠の隣の畑に
数日前から三角の何やらが組んであった。

(ここの眺めは、つげ義春の作品の中にも登場する。)

めいめいにお正月のお飾りを持ってきて、
焚いてもらう。



楽しみは、最後の火であぶった団子に
甘いたれを付けて食べることでしょ。


考えてみれば、ダイオキシンどうこうの頃から焚き火ができなくなって、
子どもたちがでっかい炎を見る機会はほとんどなくなっただろう。

晩秋からの楽しみと言えば、焚き火で焼き芋。これでしょ!
って火の元に注意しましょうの日の本だったのだが。


私の実家の界隈:深大寺は、農家が多い。
ウチの隣も農家なので、以前はお婆ちゃんが毎朝焚き火をするのが
一日の始まりの合図みたいなもんだった。

おかしな物を燃やすわけではなく、切り枝などばかりなので、
煙は香ばしい。

ダイオキシン騒動で、こういった光景も消えてしまった。
そうこうするうちにお婆ちゃんも消えちゃったけど。

ウチも、燃やせるゴミは庭で燃していた。
もう一軒のお隣は毎朝灯油缶で、
またもう一軒のお隣も、焼却炉でゴミは燃やして処理していた。

数年前から調布市も個別収集になったけど、
その前は個別処理だったんだ。

個別収集の一つの目的はゴミ減量で、それは果たされているようだけど、
ほんとにほんとかいな?

ゴミ焼却場の機能も上がり、一時のようにダイオキシンについて
気にせずに良くなったんなら、焚き火をまたやっても良くないか?


炎がメラメラと揺れる様子を見るのは、たいへん癒し効果があるそうだ。
炎は生き物だ。
それに手をかざし、暖を取れる。
おまけに芋を焼ける。
いいよなー。


実家は薪ストーブなので、私は炎を室内で見るのに慣れている。
この話はまたあらためて~ケケケ

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