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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

お風呂であったまる ポイント

2012年11月16日 | からだ
先日、犬の散歩をしていたら、知らない人に声かけられた。
どうも、神代植物公園周辺の犬の散歩マナーに関するボランティア活動らしい。
フンは持ち帰る、と宣言するバッジをいただいた。

糞は健康のバロメーター。
手に取り、しっかり観察させていただいておりますことよ。二匹様。



東京も冷え込んでまいりました。
ワタクシ、ろくな衣替えをまだしていません。
日中、動くと暑くて半袖シャツ。おかしいです。

冷え症の人には厳しい季節到来。
血行不良は万病の元。
冷えは自覚していない人も持っていたりします。

5月に、効果的なお風呂の入り方を紹介したのですが、
「冬に知りたかった」というごもっともなご意見が有ったので、
立冬も過ぎたし、ここらでいっちょ再録しておきます。
冬の夜をぽかぽか過ごしてくださいな。



半身浴が良い、ということはよく言われている。
これは、心臓に負担も少なく、良い。
しかし、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる、というのは緩み過ぎで、
実はかえって冷えてしまいがちなのだ。

だから、

●10分ほど入っていたら汗ばんでくる温度で
●汗ばんできたら、あがる。

○10分で汗ばむ温度は、その日の気温や自分の体調によって、日々変化するので、
何度とは言えない。
大事なのは、汗ばむこと。

自律神経がしっかりと反応して、体温調節をしてくれている証拠。
暑いから汗をかいて体温を下げよう、という自律神経の動きを、
入浴によって喚起してやるのだ。

自律神経は(私と同じで)仕事が無いとダラケる。
ちょいちょい仕事を与えると、すばやく反応して即座に対処法を講じる。
ちょっと息が切れる、汗ばんでくる、心拍が120くらいに上がる、
といった、適度な運動をすると良い。

お風呂なら、10分くらいで汗ばんでくるくらいが、
自律神経に適度な刺激を与えることができる。

自分にこなせる適量の仕事を与えられた自律神経は、やる気を出す。
お湯から上がって逆に冷えてきた時も、ホイキタと、体を温める働きをしてくれる。

「ぬるめのお湯にゆっくり」というのは、「10分くらいで汗ばんできたら上がる」という
意味で最初は言われていたのかもしれない。

"雑誌を持ち込んで30分" なんてのはやめて、「10分で汗」をお試しあれ~


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