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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

ナミテントウの脱皮

2021年05月19日 | イキモノタチ
朝。
ドッグランに到着して、深大寺の鐘を聞く。
坊さんは何時に寝て起きているのだろう。
鐘は5時だ。
起きてから鐘を撞く前に、何かしているのだろうか。
交代制なのだろうか。
なんも知らんな、坊主の暮らし。

我が犬は目が覚めると、私が寝ている横に来る。
そして、私が起きるまで、待つ。
ワンともスンとも言わずに待つ。えらい。
おすわりの姿勢で、寝ている私を見下ろしている時も有るし、
布団の横で伏せの姿勢で待っていることも有る。

私は犬が来れば目が覚める。
しかし、すぐに対応はしない。
一度撫でたらもうやめるわけにいかなくなるから、待たせておく。
そろそろかまってやろうと思ったら、寝返りを打って目を合わせ、声をかけ、
手を出す。
すると、犬もお手を出す。
撫でて撫でて撫でて が始まる。

しばらく、横になったままかまってやる。

これが、4時半の日も有れば、3時のことも有る。
3時は早い。早いよ。
しばらく待っても明るくなってきやしない。

私も夏場は早起きである。
3時台に起きることも有る。
ただ、自発的に目が覚めるのなら良いのだが、
何かの刺激で起こされるのだと、睡眠リズムが狂う。
それはすぐに体調に影響する。

犬と別の部屋で寝ようか。どうしようか。



ドッグランの中に、木が3本植えてある。

木には支柱が添えてある。
あの、鳥居みたいなヤツ。
支柱の横木んところに脚を掛けてストレッチするのが習慣だ。

あの支柱をなんと呼ぶのか調べてみたら、なんのこたあない、
「鳥居支柱」だった。
見たまんまで良かったのだ。



数日前のこと。
木の肌は昨夜の雨で湿っている。
朝日が射して光っている。

何か、虫がいる。
背中の模様のところが透けている。
ダンゴムシの雌かな?ずいぶん高い位置まで登っている。

いや間違いだ。
これは、テントウムシの羽化だ。
脱皮の最中だ。

脱いだ皮が上に寄って、その下に新しい胴体が見えている。
そんなにのんびりやっていていいのか?

見れば、同じ木に何十匹もが同じように脱皮している。
そういう日なのね。
おめでとさん

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