[きのう] バズるはずの鶏のモモ肉を焼いた画像、カリカリ面裏返しで台無し。
春は苦み、菜花をもらったよ。
「バズる」からの連想で、パズルの話を少しだけするよ。
子どもの頃からパズルが好きだった。
かと言って、小遣いをパズルにつぎ込む、などということは無かった。
他にも興味の有ることはいっぱい有る。
最近、知恵の輪だの孔明パズルだのをちょっと買い集めている。
木製でも安価なものなどが出ているからだ。
中でも「ハナヤマ」というメーカーは素晴らしい。
片っ端から手に入れて解いてみたい。
中でもちょっと異色なのが、写真のパズルである。
「Waiter's Tray」という名前だ。
ワインボトルが並んでいて、その下に盆に見立てた細長い板が入っている。
ボトルには穴ぽこが空いていて、小さな金属の玉が入っている。
これをうまいこと移動させて、板を外せ、というパズルである。
※
老母88歳はムカシ、大学の教員をやっていた。
学生の中に一人、非常に熱心に慕ってくれる人がいる。
と書くとキレイだが、ちょっと困った人なので困っている。
時々お菓子などを送ってくれる。
ある時、梱包をほどいたら、色々な和菓子が詰め合わせてあった。
どうも、和菓子の詰め合わせを買って送ってくれたのではなく、
色々な和菓子を詰め合わせて送ってくれたようなのだ。
この違いは大きい。
ほぼ全部、
カビていた。
悲しかったよ。
元はおいしそうな饅頭や餅やなにやかやを、捨てるのは。
この時に、この人はちょっとオカシいのだ、と思った。
その後もオカシな行動はあれこれ見られた。
具体的なことは、ちょっとこの場に書くのは憚られる。
※
さて先日、この人から私宛に郵便が届いた。
母の知人なのに、母が老人ホームに入ったと分かって、
私宛に送ってきたのである。
困る。
レターパックライトの表の品名の欄に
「書類、薬」と書いてある。
ああやだやだ、一体なんなんだ。
開けると、CD屋の袋と茶封筒が入っている。
CD屋の袋は重たい。こちらが「薬」か。
何か”体にいいと評判の食品”か何かを母に送ってきたのだろうか。
茶封筒?
知人同士の手紙に、茶封筒?
手紙をざっと読んだが、イヤなので5行のうち8文字くらいの
笊な飛ばし読み。
意味不明。
後日じっくり読んだが、意味不明なことにはかわり無かった。
じっくり読むと意味不明であることが明確になり、
そこに不快感と粘り着く不安感が生じたので、
飛ばし読みしておくに越したことは無かった。
CD屋の袋には、レトルトのぜんざいが入っていた。
母は非常に甘いものが好きだ。
だから送ってきたのか。
いやしかし宛先は私になっているし、手紙の内容も私に宛てたものだ。
小豆餡は好きだが、こういう市販の食品は買わない。
買わないけれど、もらった時くらい食べてみるか。
※
地元深大寺のだるま市に出かけた。
露店も、一定の間隔を空けて出ている。
少なめではあるが、人も来ている。
マスクを外して何かを食べながら歩く、なんてなことは
しちゃあいけないらしい。
持って帰って食うか。
餅を売る露店が有った。
そうだ。ぜんざいが有るんだった。
あのぜんざいを食べるために餅を買うか。
餅ももう何年もあまり食べていない。
白米もやめて何年か経つくらいだ。
ただ、完全に絶つ、というのではなく、
こんな時には食べる。
草餅のかたまりの濃い青が旨そうだ。
買って帰る。
※
仕方ないから食べてみたのだが、
やっぱり「砂糖!!!!!」
の味しかしないくらい、甘い。
食べ終わると舌がビリビリする。
甘い物を一時期はほぼ完全に絶っていた。
その時も、たまに甘い物を食べると舌が刺激に負けてピリピリした。
今は適当に甘い物も食べる。
それにしても、この手の商品は甘過ぎる。
小豆の味も隠れてしまう。
試しに塩をひとつまみ足してみたが、無駄だった。
試しに塩をじゃんじゃん足してみたら、旨くなってきた。
そういうものか。
※
近所の幼なじみMが来た時に、件のレターパックの表書きを見せた。
「これ、薬じゃないよ。菓だよ。」
菓???
おお、本当だ。
よーーくよくよく見れば、菓だ。
菓子の菓だ。
しかし、菓って言わないだろ。
「菓」って走り書きしてあってパッと見て「菓」とは読めないわ。
※
餅は、よもぎたっぷりで、
香りもするし繊維もたまに有るし苦みも感じた。
旨いものだった。
春は苦み、菜花をもらったよ。
「バズる」からの連想で、パズルの話を少しだけするよ。
子どもの頃からパズルが好きだった。
かと言って、小遣いをパズルにつぎ込む、などということは無かった。
他にも興味の有ることはいっぱい有る。
最近、知恵の輪だの孔明パズルだのをちょっと買い集めている。
木製でも安価なものなどが出ているからだ。
中でも「ハナヤマ」というメーカーは素晴らしい。
片っ端から手に入れて解いてみたい。
中でもちょっと異色なのが、写真のパズルである。
「Waiter's Tray」という名前だ。
ワインボトルが並んでいて、その下に盆に見立てた細長い板が入っている。
ボトルには穴ぽこが空いていて、小さな金属の玉が入っている。
これをうまいこと移動させて、板を外せ、というパズルである。
※
老母88歳はムカシ、大学の教員をやっていた。
学生の中に一人、非常に熱心に慕ってくれる人がいる。
と書くとキレイだが、ちょっと困った人なので困っている。
時々お菓子などを送ってくれる。
ある時、梱包をほどいたら、色々な和菓子が詰め合わせてあった。
どうも、和菓子の詰め合わせを買って送ってくれたのではなく、
色々な和菓子を詰め合わせて送ってくれたようなのだ。
この違いは大きい。
ほぼ全部、
カビていた。
悲しかったよ。
元はおいしそうな饅頭や餅やなにやかやを、捨てるのは。
この時に、この人はちょっとオカシいのだ、と思った。
その後もオカシな行動はあれこれ見られた。
具体的なことは、ちょっとこの場に書くのは憚られる。
※
さて先日、この人から私宛に郵便が届いた。
母の知人なのに、母が老人ホームに入ったと分かって、
私宛に送ってきたのである。
困る。
レターパックライトの表の品名の欄に
「書類、薬」と書いてある。
ああやだやだ、一体なんなんだ。
開けると、CD屋の袋と茶封筒が入っている。
CD屋の袋は重たい。こちらが「薬」か。
何か”体にいいと評判の食品”か何かを母に送ってきたのだろうか。
茶封筒?
知人同士の手紙に、茶封筒?
手紙をざっと読んだが、イヤなので5行のうち8文字くらいの
笊な飛ばし読み。
意味不明。
後日じっくり読んだが、意味不明なことにはかわり無かった。
じっくり読むと意味不明であることが明確になり、
そこに不快感と粘り着く不安感が生じたので、
飛ばし読みしておくに越したことは無かった。
CD屋の袋には、レトルトのぜんざいが入っていた。
母は非常に甘いものが好きだ。
だから送ってきたのか。
いやしかし宛先は私になっているし、手紙の内容も私に宛てたものだ。
小豆餡は好きだが、こういう市販の食品は買わない。
買わないけれど、もらった時くらい食べてみるか。
※
地元深大寺のだるま市に出かけた。
露店も、一定の間隔を空けて出ている。
少なめではあるが、人も来ている。
マスクを外して何かを食べながら歩く、なんてなことは
しちゃあいけないらしい。
持って帰って食うか。
餅を売る露店が有った。
そうだ。ぜんざいが有るんだった。
あのぜんざいを食べるために餅を買うか。
餅ももう何年もあまり食べていない。
白米もやめて何年か経つくらいだ。
ただ、完全に絶つ、というのではなく、
こんな時には食べる。
草餅のかたまりの濃い青が旨そうだ。
買って帰る。
※
仕方ないから食べてみたのだが、
やっぱり「砂糖!!!!!」
の味しかしないくらい、甘い。
食べ終わると舌がビリビリする。
甘い物を一時期はほぼ完全に絶っていた。
その時も、たまに甘い物を食べると舌が刺激に負けてピリピリした。
今は適当に甘い物も食べる。
それにしても、この手の商品は甘過ぎる。
小豆の味も隠れてしまう。
試しに塩をひとつまみ足してみたが、無駄だった。
試しに塩をじゃんじゃん足してみたら、旨くなってきた。
そういうものか。
※
近所の幼なじみMが来た時に、件のレターパックの表書きを見せた。
「これ、薬じゃないよ。菓だよ。」
菓???
おお、本当だ。
よーーくよくよく見れば、菓だ。
菓子の菓だ。
しかし、菓って言わないだろ。
「菓」って走り書きしてあってパッと見て「菓」とは読めないわ。
※
餅は、よもぎたっぷりで、
香りもするし繊維もたまに有るし苦みも感じた。
旨いものだった。
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