犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ババンババンバンバン

2011年02月25日 | からだ
冷えを取ると言えば、ニッポンジンならお風呂でしょ!

半身浴という言葉もすっかりおなじみかと思う。


熱い風呂に入るのは、体を温めるためにはちっとも効果的でないのは
もうよく知られていると思う。

昨日書いたように、急激な変化に対しては、体は元に戻ろうとしてしまう。
その働きが起きるのかもしれない。


しかし、ゆっくりつかれば良いと思って、ただただ長風呂になっていないだろうか。
雑誌なんか持ち込んで、30分以上・・・

残念ながら、これは間違い。
ゆるみ過ぎて、却ってダメなのだ。。


ほんじゃどんくらいか、っていうと。。


ネットで調べると、何度が良いとか何分が良いとか、いろいろ書いてある。

いちいちもっともだ、と思う。

でも、自分に合うのはどれだろう?

その日の気候や、一日の過ごし方や、体調によって
ふさわしい湯温や入浴時間は変化するんじゃないだろうか?

つまり、その日その日の体の冷えっぷりは違うから、
適当な入浴法も日によって違うんじゃないだろうか?

当たり前のようだが。


ごちゃごちゃ言っているが、様々な要素をそぎ落として、
基本中の基本は、

★10分くらいまでで、
★汗ばんできたら上がる。

こんだけ。


逆に言うと、
10分までに汗ばむ温度の湯に入れ、
ということ。

ただ、そのくらいの適度な時間でちょうど汗ばんでくるくらいの
湯の温度に湯をわかす、ってのがむずかしい。

入る前に手で温度を確かめて、
自分のその日の体に合った温度が分かるように、
慣れてしまうと良い。


昨日、ストレッチのところで書いた法則に当てはめてみる。

急激【=熱い湯】にしないこと、
適度な時間【=10分まで】で、
体の仕組み【=発汗】を惹き起こすこと。


冷えっぷりは日々異なっても、そこから回復する体の仕組みが
いきいきと働いていれば問題無い。

この入浴法は、「汗ばんだら上がる」と、タイミングは体の状態で決めている。
体の仕組み自体に刺激を与えよう、というわけだ。


おためしください。
気持ちいいですよ。


しつこく「汗ばむ」と書いたように、汗をかき始めたかなと思ったら上がること。
汗をかくようだと、また体が冷えてしまうわけだから。。

入浴法について、細かいことはまた書くことにしようと思う。

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