犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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物干せ

2019年06月03日 | Do it myself
シーツやテーブルクロスなどの大物を干した日に強い風が吹くと、
物干し竿が落ちてしまうことが多い。

物干しの上に、屋根が有る。
竿を掛けているフックを、その屋根の木材から針金で吊っている。
亡父がそうしたのだから、もう10年は経っている。
屋根を作った時だったのだろうか。
その下に物置を作った時だったのだろうか。
10年いや20年以上は経っていそうだ。



針金を屋根の梁に引っ掛けて、物干しのフックを吊る。
一本切れても大丈夫なようにだろうか、2本の針金で吊ってある。

竿が落ちるのには、理由が有る。
この、フックが斜めになってしまうので、
竿の端っこが抜け落ちてしまうのだ。



針金は錆びきっている。
しかし、風に煽られて揺さぶれてきている割には、
当分切れる様子も無い。

とは言え、風が吹くと大物が落ちてしまうのは、困る。
フックを掛け替えるついでに、針金も交換しよう。



父が吊ったのと、ほぼ同じ方法で吊ろう。
ただし、私は2本の針金が交差するところに、ひと工夫をした。

父は2本の針金を同じように掛けたが、
そのせいでフックが斜めになってしまう。

私は、2本の針金が交差するところで、
1本がもう1本を押さえるように重ねた。
言葉で説明するのは難しいな。
あやとりの糸の重なりのようにしたのだ。

写真手前が今までの状態。フックが斜めになっている。
写真奥が吊り直した状態。正面を向いている。
針金がバッテンに交わっている箇所がポイントというわけだ。



これで、フックは斜めにならない。
フックが斜めになると、竿が落ちる問題も有るが、
竿同士が近付いてしまって、風通しが悪くなるのもいけなかった。

ついでに竿も新調した。
前の竿は錆びており、コーティングも剥がれだらけだ。

これでシーツもじゃんじゃん干せる。

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