goo blog サービス終了のお知らせ 

犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

交通マナー ああ無情

2015年03月18日 | のりもの
[あらすじ] 信号待ちで停車中、前の車が後退してきた!

追突することを、「オカマを掘る」などと言う。
あまり上品でない言葉だが、なぜか追突のことを表している時は
どなたも平気で口にしているように思うが、どうなんだろう?

国語問題はさて措き、オカマを掘らされたかっこうの私、
車を降りて、バックをしてきた車の運転者が出て来るのを待った。
すると、助手席の人を残して降りて来た運転手は外国人であった。
たどたどしい日本語でわびを言い、修理代を払うからという意味で、
「いちまん?にまん?」と言う。

バンパーが凹んでいる。
それくらいじゃ済まないだろうと思った。
保険に入っていないのか?事故の届出をする。と言った。
すると、「けいさつ、やめて」と哀願する様子。

今思えば、軽い凹みだったし、一万円くらいで済んだかもしれない。
ちょっとかわいそうなことをした。
警察に聞かれては都合の悪い、どんなことがあったのだろう…。

どれほどの傷ならどれほどの修理代がかかるか、
おおよそは把握しておく必要もあるか、と思った。
今ならスマホですぐ調べられるが。



事故が起きてしまったら、やっておかねばならないことがいくつかある。
これは教習でも教わるし、保険の資料などにも書いてあるが、
いざ事故の状況となると、頭が真っ白になってなかなかできない。

○けが人がいれば、救急車を呼ぶ。
○相手の名前、連絡先を聞く。
○現場の様子を記録する。
○警察に連絡する。
○保険会社に連絡する。

警察に届け出て、事故として記録しないと、保険はおりない。
保険会社を介して、相手とやりとりをするにしても、連絡先は自分で
聞いておかなければいけない。
けがや故障に対する賠償に関して、警察は関与しない。

保険会社への連絡は、現場ですぐにしなくても良いが、
すれば、その場ですべきことを確認してくれるので、非常に助かる。



事故など、起きぬに越したこたあ無いが、
対応を間違うと面倒が大きくなる。
何度か事故を経験しても、落ち着いて全ての対応をする、なんて
できることではないものだ。


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。