犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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外反母趾、偏平足、開張足、足裏の痛みなどに

2011年03月21日 | からだ
つま先をまっすぐ前に向けて立つ。

ということを3月7日と3月8日に、書いた。


私の治療は、最初と最後に立った姿をじっくり診る。

その時に大いに注意して見る点でもある。


何の気なしに立つと、つま先が外に向く人が多い。

私も、小学校で「気を付け」の時は
かかとを軸につま先を開いて立つように教わった。

今でもこんな教育なのだろうか。

その弊害なのか、それとも人間の身体の今の状態がそうなりがちなのか、
外またの人は多い。
内またの人もいるけれどね。(それはそれでまた問題がある)


これは、偏平足、外反母趾、モートン病(足の裏、指の付け根が痛む)、
開張足(足の幅が広くて片方の靴がきつい)といった足の問題を
起こし得る。
また、
X脚、膝の痛み、反り腰、腰痛、首肩こり、頭痛・・・
と、
上半身に影響する。


つま先をまっすぐ前に向ける。

この時に気を付けること。

親指を基準にすると、↓の写真のようになる。
残念ながら、これではまだつま先は外向き。



右足に描いた、足の中の骨の、親指から2本目の骨を基準に
つまり足の人差し指(?)の根っこの骨が、
まっすぐ前を向くようにする。



これが、まっすぐ。


こうして立って、違和感、内またみたいな感じ
がある人は、ぜひ意識して生活してみて欲しい。

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