犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

がんば!

2013年06月25日 | なりもの
[あらすじ]
土曜日に"日本一へたくそなバンド"なりもの屋で久々に集まって練習した。


その時に使ったのは、わたしたちが民謡チェロと呼んでいる楽器。
8年くらい前に、私がハナムラさんに提案したら、ちょうどハナさんも同じような
ことを考えていたのでトントン拍子でできた楽器。
琵琶型で4弦でフレット無しのところにチェロの弦を張って
基本的に弓で弾く。
調弦はDADA。
そしてエレキ。

胡弓の上手なメンバーが退けてしまって、須山やれ、となったのだが、
私は弓で弾く楽器はやったことがない。
それまでに有ったのは"民謡バイオリン"。バイオリンの弦が張ってあり、音域は高い。
これをヘタクソ(私)が弾くと、私の苦手なキーキーした音が出る。
練習は冷や汗の連続。
こんなに楽器の練習が辛かったのは子どもの頃のピアノ以来かも・・・。

せめて中低音域ならまだマシ、という部分もあって作ってもらったのが
民謡チェロだったが、結局あまり使っていない。
そろそろウチに来てもらわなきゃな。

ヴィオラ・ダ・ガンバという古楽器がある。
チェロに似たサイズだが、6弦だったり、途中までフレットが有ったり、
などちょいと違う。
チェロは尻につっかえ棒が出ていて、それで楽器を支えられるが、
ヴィオラ・ダ・ガンバにはそんなもん無い。
両脚で挟んで支える。
ガンバとはまさに、脚という意味だそうな。

ほんでもってハナムラの民謡チェロも、脚で挟む。
これで2時間ばかし練習したら、翌日まんまと筋肉痛。
内股が痛い。
ま、翌日すぐに筋肉痛になったから、良しとしようか。

そして3日目の朝にはケロリと治っていたから、良し。

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