犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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関節の位置感覚

2014年09月24日 | からだ
[あらすじ] 身体が冷えてこわばるなど、日々の体調の違いをそのままにして
その上に練習を重ねても、フォームが一定しないので
練習効果が出にくい。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/5c09d18f1598c0acbb583b3ef77a0d03


似たことを、陸上の武井壮さんが話している。
http://matome.naver.jp/odai/2139398903267041301

ここでは例えば、目をつぶって腕を真横に上げる。
目を開けてみると、真横にはなっていない。
そこで、真横に直して、その感覚をよく憶える。
そして、一旦腕をおろして、もう一度目をつぶって腕を真横に上げる。
今度はできる。

なんとなくこれくらい、と思っている身体の位置感覚は、
実は間違っていることが多い。
それを修正して、自分の身体の基本の型を憶えて、それを動かす。

基本の位置を知らずに、思い込みの感覚の上に練習を重ねるのは
すごい量の練習をすれば、その場その場で修正のようなことをするという
無茶な力は付くが、強引であり、無駄が多い。

なるほど。

ウォーミングアップして、基本の型にリセットするにしても、
その基本位置を間違って思い込んでいたら、なんにもならない。

関節の位置感覚を、ひとつひとつ知って修正していくという作業をしておくと、
その後の練習の効果の出かたが違ってくるかもしれない。

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