王羲之「蘭亭序」 2017年08月30日 | 書の道は [あらすじ] 去年の十月から書を独習し始めた。 古いほうへさかのぼって臨書する。 行書を始めた。 行書は速く書くためのものだし、筆跡もやわらかい。 だから、石碑にはしないものだった。 それを、初めて碑にしたのは太宗皇帝だった。 行書最古の碑である「晋祠銘」(646年)を臨書しようとしたが、 拓本の状態があまりよろしくない。 初学者の私には難しい。 そこでサラリと中断し、その2年後の「温泉銘」を . . . 本文を読む