昨日、私が乗った蘇州駅行きバスが旧市街地中心近くで、若い女性の運転する乗用車に右後部側面を軽くぶつけられました(写真)。62年も生きていますが、自分の乗るバスが事故にあったのは初めてです。
ぶつかったとたんにバスは急停車。交通量の多い幹線道路の真ん中にバスを止めて運転手が降り、ぶつけた乗用車の助手席に乗っていた男性と激しく口論。すぐ、「保安補助」と背中に書いたジャンパー姿の男性が駆けつけ、間に入りました。「保安補助」は駐車する車や交差点での歩行者の指導などに当たる民間人で、中心地域に相当います。6,7分後にバスと乗用車は近くのバス停脇に移動。また、口論が始まりました。
40人ほどの乗客のうち10人近くが事故と分かった途端にバスを降りていきました。別のバスかタクシーに乗り換えたのでしょう。バスがバス停横に移動して15分ほどで同じ路線の次のバスが到着し、私も含め残りの乗客はそのバスに移りました。
この間、バスの運転手は乗客に対して何の説明もせず。乗客も、困った顔をしていましたが、特に文句も言わず。こういうことに慣れているような感じでした。
中国では、歩行者優先などお構いなく車が横断歩道に突っ込んでくるし、乱暴な運転をする人が多いので、いつか事故にあいそうだと思っていました。この程度の事故で済めばいいのですが……。
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次のバスが来るまで待って乗ると言うのが
ルールらしいですね。
お怪我されなくて良かったですね!
日本では譲り合うのでこんな事がないので その状況を楽しみましたし、誰一人文句は言ってませんでした。
お怪我がなくてよかった。
大都会東京に住んでたら 飛び込みされた電車に乗ってる事がありますよ。