「軍隊を廃止する」と主張している人に、
相対したときは、
次のことを聞くと良い。
それは、
その人が警察についてどう思っているかである。
「警察も廃止したほうがいい」と言うのであれば、
そのひとは人間愛にあふれた人である。
「右の頬をぶたれたら、左の頬を」というやつである。
論理的に筋が通っている。
私は共感できないが。
(「泥棒や殺人者はいない」というのであれば、
現実が見えていない人である
「私を攻撃した人間は、私の手で制裁したい」というのであれば、
危ない人である)
さて、
「警察は残したほうがいい」と言うのであれば、
次に理由を聞いたほうがいい。
きちんと答えられないのであれば、
暴力装置というものについて深く考えておらず、
イメージで軍隊の廃止について賛成している可能性がある。
「警察は人民によって選ばれた政府によって統制を受けている。
捕まる犯人も投票権を持っている。
世界政府は存在せず、
軍隊はそれぞれの国の政府の統制を受けているだけである。
攻められる国の国民は、攻める軍隊の政府への投票権を持たない」
等々、
きちん答えられるのであれば、
きちんと暴力装置について考えている人である。
さらに話しを進める価値がある。
相対したときは、
次のことを聞くと良い。
それは、
その人が警察についてどう思っているかである。
「警察も廃止したほうがいい」と言うのであれば、
そのひとは人間愛にあふれた人である。
「右の頬をぶたれたら、左の頬を」というやつである。
論理的に筋が通っている。
私は共感できないが。
(「泥棒や殺人者はいない」というのであれば、
現実が見えていない人である
「私を攻撃した人間は、私の手で制裁したい」というのであれば、
危ない人である)
さて、
「警察は残したほうがいい」と言うのであれば、
次に理由を聞いたほうがいい。
きちんと答えられないのであれば、
暴力装置というものについて深く考えておらず、
イメージで軍隊の廃止について賛成している可能性がある。
「警察は人民によって選ばれた政府によって統制を受けている。
捕まる犯人も投票権を持っている。
世界政府は存在せず、
軍隊はそれぞれの国の政府の統制を受けているだけである。
攻められる国の国民は、攻める軍隊の政府への投票権を持たない」
等々、
きちん答えられるのであれば、
きちんと暴力装置について考えている人である。
さらに話しを進める価値がある。