研究日記

考えたこと、読んだ本、出席した集まりなどを残しておくためのもの。

エレクトロニック・テクノ

2007-09-25 | Weblog
ちょっと前のドラマに使われていた音楽
「LIAR GAME」を購入した。

どうやらジャンル的にエレクトロニックと言う様だが、
テクノとのどう違うのだろう?
ともかく説明するならばピコピコという音楽である。

私はこれを聞くととても心が落ち着く。
母なる大地に帰ってきた感じだ。
きっとこれは上の世代には(へたをすれば同世代にも)分からない感覚だろう。

このあたりの感覚が共有できない人とは、
哲学・政治・社会などの分野でも、
いくら言葉を尽くそうと、
芯のところで理解し合えないと思う。

しょせん世の中は、
表面をなぞるだけで周って行くので、
それはそれで世界に何の影響も無いが。

ウィキスキャナー2

2007-09-08 | Weblog
札幌市の小中学校のホームページを置いているらしい、
202.221.129.0-15 Sapporo Board Of Education sapporo-c.ed.jp
は148件で札幌市より多いが、
内容に「ばーか」とか「市ね」とかが多いので、
「小中学生が学校のパソコンでいたずら書き?」
とか推理する。

ウィキスキャナー

2007-09-08 | Weblog
今朝の朝日新聞に「ウィキスキャナー」というもののことが書かれていた。
それを使うと、
特定のサーバーからウィキペディアにした編集が分かるらしい。

記事では、
省庁がウィキに行った編集について書かれていた。

さっそくやってみた。
ウィキスキャナー日本語版
http://wikiscanner.virgil.gr/index_JA.php

City Of Sapporo 211.128.82.0-255 city.sapporo.jp
が札幌市のサーバーなんじゃないかと思う。
多分そう。

そこからウィキに行われた編集は18件ヒットして、
項目だけ挙げると、
(1)ARIA
(2)コミュニティ放送
(3)ト長調
(4)無伴奏チェロ組曲
(5)DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
(6)脇屋友詞
(7)北海道文化放送
(8)小比類巻かほる
(9)川村カオリ
(10)札幌市立柏中学校
だった。

(2)では、
札幌にあるコミュニティ放送の数を新しい情報に更新したりしている。

省庁のように、
自分の都合の悪い情報を書き換えると言ったものより、
私的利用と言った感じの内容がほとんどだった。

ちなみに北海道庁は、
211.5.195.0-255 Hokkaido Goverment pref.hokkaido.jp
がそれだと思うが、
検索結果が1196件もあって、
読むのが面倒なので止めた。

ざっと見たところ、
音楽とマンガが多いようだけど。

二酸化炭素はどうやって温暖化効果があるのか(3)

2007-09-05 | Weblog
最後は、輻射(ふくしゃ)である。
「放射」と表記されることもある。

放射では、
熱が光のような形で、
ウニョウニョウニョと飛んで熱が伝わる。

この方面で保温しようと思えば、
光のように反射させればいい。
魔法瓶の内側で鏡を使っているのは、
これが理由だ。

二酸化炭素は、
無色透明であり、
光を反射させない。
だからこの方面で温暖化に貢献はしなさそうである。

・・・と考えていたが、
(引用先として悪名が高まっているが)Wikipedia「地球温暖化」を見ると、
「温室効果ガスは、太陽から流入する可視光の日射エネルギーは透過させて地表面を暖め、地表から放射される波長の長い赤外線は吸収しやすい性質を有している。」
とある。

なぜ可視光線は通して、
赤外線を吸収するのか納得がいかない点もあるが、
そうだと言うんだから、
そうなんだろう。

というわけで、
もっぱら「放射」によるらしい。

二酸化炭素はどうやって温暖化効果があるのか(2)

2007-09-03 | Weblog
では、対流はどうか。

対流とは、
お風呂とか部屋の空気とかのように、
暖まると上へ、冷たくなると下へというように、
水や空気がぐるぐる回って熱が伝わることである。

この方面で保温しようとするのであれば、
あんかけラーメンのあんのように、
ドロドロにして対流しにくくすればいい。

二酸化炭素は、
あんかけのあんのようにドロドロしていないが、
酸素などと比べるとドロドロしているのかもしれない。

大気にドロドロが増えて、
対流しにくくなって温暖化するのかもしれない。

これは少し可能性がある。

二酸化炭素はどうやって温暖化効果があるのか(1)

2007-09-02 | Weblog
なぜ、二酸化炭素(CO2)は、
地球温暖化効果があるのか?

改めて考えてみると、
知らないことに気付いた。

よく、ビニールハウスのようなものだという説明があるが、
CO2はビニールのように固定的に存在しない。

「ストップおんだん館」のページに書いてあるのではないか、
http://www.jccca.org/ondankan/
と言われたが、
それについては書かれてなかった。

熱の伝わり方には、
伝導・対流・輻射の3つしかない。

●熱伝導は、物質の移動を伴わずに高温側から低温側へ熱が伝わること
熱い鉄に冷たい鉄をくっつけると、
冷たい鉄もあったまってくる。
この方面で保温しようとするならば、
魔法瓶のようにあったかいものの回りに真空=物が無い状態を作ればいい。

二酸化炭素が増えると、
地球の周りに真空が増えるのか?
そんなわけは無い。

いやそもそも、
宇宙空間は真空に近いのだから、
この面で言えばもともと魔法瓶状態であると言えよう。