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映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品中心にネタバレ徹底分析
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ハウルの動く城

2004-11-23 13:12:55 | 映評 2003~2005
意味不明。何がしたかったの?ラブストーリーがやりたかったのかな?
とくに終盤の不可解な展開には子供たちきっとついてきません。
アニメ表現として面白いところは色々あったけど

まあ、宮崎駿という作家は日本映画史における役割はすでに充分すぎるほど務め終えているから後は自由に余生を楽しんでくれていいのだが・・・なんか老人のつまんない趣味につき合わされてる子供の気分になる映画です。

キムタクの声に対する不満もいくらか聞こえてきますが、別に悪くもなかったと思う。ハウルというキャラ自体がキムタクっぽい上に、キムタクもいつも通りに演技してる感じ。キムタク批判は初めから彼が嫌いな人が言うだけではないかと思ってる。(どうでもいいけど、ハウルの声、神谷明だったら面白かっただろうなあ・・・)
キムタクなんかよりもっと決定的なミスキャストは、倍賞千恵子だ!!ばばあモードの時は別にいいのだが、少女モードの時の声は無理ありすぎだって。せいぜい初期寅さんのさくらのイメージしか浮かばない。あれこそ本業の声優さんがやればよかったのに・・・
カルシファーの我集院はよかったね。

こっからネタバレ (っていうか、どういうことだったのか俺が教えてほしい)
何で城壊すの?
壊すのはいいとしてなんですぐ直すの?
ハウルはほっとくとどうなるっての?
サリマンはなんであんなにハウルにご執心?
「私は隣の国の王子です」・・・は?
「では戦争を終わらせましょう」・・・え?そんな簡単に終わるもんなの?なんで戦争してたの?
だいたい何よりも、ソフィーって呪い解けたの?どういう呪いだったの?なんかひとりでに解除されてなかった?
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Unknown (z)
2005-06-24 17:11:20
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