国語のみ1時間半の生徒
私は
物語文1題,説明文1題を宿題にして
30分ずつ
解説します
これで1時間
ここまでは
予習してあります
残り30分で
初見の文章題2題(物語文・説明文)を
15分ずつ,検討します
生徒にとって初見であるだけでなく
講師(私)にとっても初見です
つまり
この2題は,
私
予習をしていません
まず
2分~5分で
文章を読みながら
生徒と私は
線を引き・記号を書きます
そして
書いた線・記号を
生徒と私で比べます
私が,
なぜ,ここに線を引いたのか
生徒は,なぜここに線を引いたのか
私が事前に教えてある基準に従って
線と記号を
チェックします
これは
文章を正確に読んだか,の
確認になります
文章に線を引くだけで
記号を使わない国語講師がいますが
文章に線を引いただけでは
線の意味が分からないと思います
引いた線の意味を表すために
記号を必ず書いて,と
生徒に言っています
並行して
語句のチェックもします
次に
選択肢1問,記述1問を
解いてもらいます
選択肢は1分30秒
記述は
字数に応じて2分~5分で
解いてもらいます
問題は
正答率で選びます
私も
初見で解きます
そして
生徒と
答え合わせ
最初に
生徒から
根拠を
説明してもらいます
そして
私の根拠を説明します
最後に
塾の解答・解説を検討します
先日
教えた生徒は
ラスト30分の初見の問題検討は
「やりがいがある」と
言っていました
宿題の問題より
初見30分の方が
燃えるそうです
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