三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

阿曽浦浅間山がふたつ

2024-01-14 19:54:29 | 南勢
三重県度会郡南伊勢町阿曽浦

以前、阿曽浦浅間山を訪れたことがあったのですが、
阿曽浦にはもう一つ浅間山があるという事で再訪しました。

本日は旧南部小学校跡地からスタートしました。


旧南部小学校跡地から西にすこし行った場所にある登り口

階段を登った場所からは


阿曽神社が正面に見えました。


こちらが以前訪れた浅間山です。

阿曽浦には里地区と浦地区があり、それぞれに浅間山があるそうです。
そしてこちらが里地区の浅間山です。

祠の前の道をすこし登ると展望の良い場所に行けます。




そして今からあの堤防の向こう側へ向かいます。

下山して明神橋を渡ります。

ここの水はエメラルドグリーンに輝いています。

右側が祠のある浅間山です。御幣が見えます。


阿曽神社を越えて堤防まで来ました。

この堤防の場所には祠があり、

役行者様が祀られています。

陸閘門(りっこうもん)を潜って行きます。

正面に見えるのが浦地区の浅間山です。

避難誘導の案内標識にも浅間山とあります。

登り口です。

階段を登った場所からの眺望

参道はきれいにされています。

眺望の良い場所に出ました。

空がひらけていて、気持ちよく歩けます。

登り口から10分程で到着しました。

二体の石仏さまがいらっしゃいました。左は大日如来さまだと思います。

眺望も良いです。

二体の石仏さまが見守ってくれています。


熊野古道 荷坂峠をぶらり

2024-01-09 20:12:08 | 南勢
三重県度会郡大紀町大内山

国道42号、熊野街道にある荷坂トンネルから500m程、大内山よりにある
荷坂峠案内標識そばからスタートしました。



すこし歩いたら「巡礼のお墓」への案内があったので立ち寄ってみます。

一回、渡河します。といっても現在川に水はありませんでした。

お墓に到着です。謂れなどは書いてありませんでした。

荷坂トンネルまで到着です。

国道42号を渡って峠に向かいます。

荷坂峠に到着です。



峠には茶屋があったようです。

そして茶屋前には石仏さまがいらっしゃったようですが、
現在は別の場所に移られたようです。


それでは峠からくだっていきます。

数分歩くと第一展望所に到着です。

長島湾一望とあります。

展望所の少し先に憩い石がありました。旅人の休憩所だったようです。

近くから国道42号が望めました。

切通し

展望所、沖見平に寄って行きます。

沖見平

沖見平からの眺め

せっかくなので沖見平で一服していきます。

更に下って、ここにも茶屋があったようですね。

沖見平以降、何度か江戸道と明治道が分かれます。

江戸道の方が急な下りになります。

特に最後の江戸道は急降下です。


荷坂峠登り口に到着です。

登り口と反対にある橋を渡って

すぐの場所に猪垣があります。


今回スタートした荷坂峠案内標識から国道42号を北に300m程行った場所に
峠などにあった石仏さまたちが祀られていました。


菅谷不動尊にふらり

2024-01-09 18:50:11 | 南勢
三重県度会郡大紀町大内山

国道42号、熊野街道にある信号「梅ヶ谷」から北東に数百メートルの場所に
ある菅谷不動尊。

国道42号から一本、東に入った場所にあります。
奥に見える道が国道42号です。


国道42号と脇道の交わる場所にいらっしゃるお地蔵さま



菅谷不動尊

お不動さんが祀られています。

不動滝、水量がなく寂しい感じですが雨の後などはどうでしょう。


雲林院城跡にふらり

2024-01-06 19:48:46 | 中勢
三重県津市芸濃町雲林院

雲林院城は長野氏の一族、工藤祐高の築城といわれています。
そして工藤祐高は雲林院氏を名乗ったそうです。

河内渓谷にある忍田橋

その近くに雲林院城跡里山再生事業の紹介板がありました。

紹介板近くの送電線巡回路からも城跡へむかえますが、

今回は別のルートから向かいます。

県道42号、津芸濃大山田線沿いに美濃夜神社の鳥居があります。

その脇の道から南へ行くと林光寺があります。

林光寺では梅が咲いていました。

その林光寺の墓地脇が登城口になります。

あがるとすぐに五輪塔群があります。

その近くから取り付きます。


削平地がいくつかみられます。



定期的に案内が取り付けられていました。

ここは尾根筋にあがらず

近道を行きます。

主郭前、尾根筋に堀切があります。

この上が主郭です。

主郭


主郭にある案内板

縄張り図

里山再生事業の一環でしょうか、主郭近くに展望がひらけていました。


そして送電線巡回路を登ってくると主郭裏、こちらにあがってきます。

尾根筋を通る事と案内が多かったので迷わずに主郭へ向かえました。

本日の耳のお供:「<音泉> 「魔都精兵のスレイブ」マトスレィディオ 第2回(2024年1月4日配信)」

PS:侑芽ちゃんと裕也くんのコンビは安定の面白さ。流石です。

河内渓谷の研ぎ石

2024-01-06 18:36:41 | 中勢
三重県津市芸濃町雲林院

河内渓谷の側に建つ長徳寺

長徳寺の前をはしる県道42号、津芸濃大山田線を西にすこし歩くと

研ぎ石の案内があります。


案内からすぐの場所に巨岩があります。


分かりずらいですが表面に三体のお地蔵さまが彫られています。

この巨岩には刃物を研いだような痕がある事から、刀工が刀を研いだ痕だとか
農民が鎌を研いだ痕だとかいわれています。

研いだ痕なのでしょうか。


石の前の案内に従って河内渓谷の忍田橋に向かいます。


橋の上からの眺め