三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

一之瀬城(東の城跡)にふらり

2021-10-30 19:52:29 | 南勢
三重県度会郡度会町脇出

一之瀬城(東の城跡)は以前訪れた西の城跡と一対で使われた城で

西の城跡まで歩いてもわずかな場所にあります。

現在、東の城跡場所には一ノ瀬神社が祀られています。


まずは社殿へお参りをします。


社殿を右側に回り込むと見学順路の案内があります。


きれいな切岸が台座郭をひきたてています。


西の城跡と同じで案内がしっかりあるので分かりやすいです。


台座を回り込んで主郭にあがります。

主郭を取り囲むように郭があります。


主郭


主郭を降りて南側へ歩きます。

見張り台跡方面へ


見張り台跡には

宗良親王在城記念碑が建っています。

見張り台跡からの眺め

台座郭や見張り台など縄張りのつくりがしっかり残っているため、
こじんまりとした城跡ではありますが、それがかえって素人の私でも
イメージしやすい素敵な城跡でした。


川上の乙女岩にふらり

2021-10-30 18:31:29 | 南勢
三重県度会郡度会町川上

倭姫命が天照大神の御鎮座の場所を求めて巡幸された時の
休憩場所がこの乙女岩だそうです。

県道151号、度会大宮線に案内標識がありました。

案内標識からすこし行ったところに大岩が沢山ある場所があり

その近くに案内板がありました。

5分程軽いのぼりを登っていくと着きます。

途中にも大きな岩がありました。

木々の間にそびえる大岩が乙女岩です。

ちょっと大変ですが、裏手側に回ると登れる場所があります。

すこし傾斜はありますが、平らなゆったりできそうな場所で眺めも良いです。


乙女岩からの眺望



本日は缶コーヒーで一服

天気の良い日にお昼寝すると気持ちよさそうな場所でした。

神薗神岳の黒岩

2021-10-27 20:21:39 | 南勢
三重県伊勢市神薗町

神薗神岳の中腹にある黒岩は神薗町の展望地です。

神薗農村公園を目印に


神薗農村公園から南へ、突き当りの分岐を右に進みます。
さらに民家を挟んだ分岐があるので、もう一度右へ入ると

黒岩へ向かう山道があります。


柵を越えてスタートです。


道は分かりやすかったです。

10~15分程でひらけた場所に出ます。

ここが黒岩です。

黒岩からの展望

それでは黒岩にて一服

ひらけた場所で眺望もあり、ゆっくりできました。

阪内城跡をぶらり

2021-10-23 19:48:09 | 中勢
三重県松阪市阪内町 天守山(標高:302m)

阪内城は北畠一門の北畠雅俊が築城し阪内氏を名乗って
この地を治めた場所のようです。

県道29号、松阪青山線にあるバス停「阪内御所」のそばにあります。

まずはバス停の裏にある阪内神社で参拝していきます。
鳥居脇にはお地蔵さまと社日神の碑がありました。

土塁に囲まれた郭のような場所に社殿がありました。


石灯籠の設置場所がかっこいいです。

庚申祠

拝殿でお参りします。

拝殿の右に金刀比羅さんが祀られていました。

本殿

それでは阪内城跡のある天守山へ向かいます。
左が神社のある山、右が天守山です。

バス停からすこし東に行くと案内板がありました。

川の左のコンクリート道を登っていきます。

すこし行くと右手に獣除けの柵がある橋を渡ります。

柵の先に案内板がありました。

もう一度獣除けの柵を越えてコンクリート道を登っていきます。

柵を越えて振り返った景色。

コンクリート道の先に文字の薄れた石碑があるので

ここから登っていきます。

しばらく登っていくとひらけた場所に出ます。
分かりづらいですが、左側から尾根に取り付ける場所があります。

尾根に取り付いて登っていきます。

尾根の途中から左に巻いて進む道があります。

自然石の石群


主郭直前の登り。定期的に木製の階段跡が出てくるので見つけるたびに
道があっていることが確認できました。

主郭

ベンチがありました。昔は公園にようになっていたのでしょうか。

昔は眺望もあったのかもしれません。

主郭から下を眺めるとすごい高低差があるのが分かります。

主郭にあったこれは石垣跡でしょうか。

山城の醍醐味があじわえる楽しい場所でした。

神地安城跡にふらり

2021-10-23 17:50:45 | 伊賀
三重県伊賀市子延

県道668号線沿いに案内板を見つけて寄ってみることにしました。

道に沿って歩いて行くと社を発見

そのまま奥に進んで行くと左右に郭を分ける大きな切岸がありました。


切岸を挟んで西側の郭

東側の郭が主郭らしいです。



帰宅後調べたとことによると天正伊賀の乱のとき、
織田方の進行に対抗するため伊賀衆が集まった場所のようです。