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三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

千歳の金刀比羅神社から役行者さまへ

2025-04-26 20:13:46 | 伊賀
三重県伊賀市千歳

国道25号、大和街道沿いにある佐那具郵便局
佐那具郵便局の西側の道を南に向かってはしると名阪国道が見えてきます。

名阪国道のすこし手前、左手に見える山を背にした集落に金刀比羅神社は鎮座しています。

集落の南に溜池があり

そこから北にすこしあがれば右手、民家と倉庫の間に参道が見えます。


右手にお寺、左手に金刀比羅神社

お寺前の手水鉢

神社前の手水鉢

金刀比羅神社


それでは、こんぴらさんに御参拝

神社の向かって左手にあった石碑

お寺の

左手に山へ向かう道があります。


すこし行くと左手にピンクテープがあります。

ピンクテープ地から見たお寺

山に入ってすぐ分岐、分かりづらい道ですが右手へ

右手の道の入り口

最初こそ分かりづらいですが、その後は踏み跡がしっかりとしています。

なぜか、どんどん分かりやすくなっていく道。



手水鉢があらわれて

奥に役行者様が見えてきます。


前鬼、後鬼を従えた役行者様です。

役行者様が祀られている周りは、とても綺麗にされていました。

松本氏館跡にふらり

2025-04-26 18:40:12 | 伊賀
三重県伊賀市西条

松本氏館はその名の通り松本氏により築かれましたが、詳しいことは分かりません。

本日は西条公民館よりスタートです。

西条公民館の東の道を北に向かって数分歩くと丘にあがる道があります。

近くには手水鉢がありました。

松本氏館跡は神社になっていて、その参道になります。

途中、振り返りの景色

あがると腰郭と切岸がみえます。

切岸

こちらの神社では、どなたが祀られているかが分かりませんでした。

祠を囲うように三方、土塁があります。



近くをまわると城跡の遺構かなと思える箇所はありましたが、よくわかりませんでした。

千歳の弁天宮にふらり

2025-04-26 17:59:08 | 伊賀
三重県伊賀市千歳

ハイツ芭蕉の西側、名阪国道「伊賀一之宮IC」の南側にある弁天宮

伊賀一之宮ICを降りて南東に進み、物流センターの白いフェンスに沿って
進むと池の方へ降りる道があります。

降りたら左手へ

牡丹桜

すこし歩くと鳥居が見えてきます。


手水鉢

弁天さまの祠

近くに池が2つあるようで

祠の裏手の池がどちらかは分かりません。

近くには藤が咲いていました。


仁木氏館跡にふらり

2025-04-25 20:06:41 | 伊賀
三重県伊賀市三田

室町時代以降、伊賀国守護を務めていた仁木氏の館が
慈雲山 三田寺のある場所にあったそうです。

本日は三田寺の北東にある安福寺集議所からスタートです。

安福寺集議所から見た三田寺前

三田寺は高台に建っており


先程の安福寺集議所の東側は崖になっています。

安福寺集議所の崖下が道になっており歩いてみると切岸のような状態に見えます。
安福寺集議所のある場所も郭の一部なのではないでしょうか。想像です。

崖下の道をあがって行くと三田寺の北側に出てきます。

そこには立派な土塁が残っています。


反対側から。奥に見えるのが安福寺集議所です。

三田寺側から

良い土塁を見ることが出来ました。

荒木にて主なき石の祠を訪ねて歩く

2025-04-22 20:18:20 | 伊賀
三重県伊賀市荒木

本日は須智荒木神社の駐車場にとめさせていただき、
旧伊賀街道で磨崖仏を堪能ののち、石の祠を探しに行きます。

先ずは須智荒木神社に御参拝

拝殿でお参り

奥に見える国道163号、伊賀街道から服部川を挟んだ対岸に旧伊賀街道はあります。
荒木地区のこの旧伊賀街道は磨崖仏が点在することで有名で「野仏の道」と呼ばれているそうです。

早速最初の磨崖仏

ここから街道沿いに磨崖仏が続きます。





今回のポイントは弥勒菩薩象の


すこし手前にある荒木壬生野線No8の案内です。

後でここに戻ってきます。

磨崖碑もありました「八幡宮」

「太神宮」これが一番読みづらかったです。

「春日宮」

お釈迦さまと

文殊菩薩さま

普賢菩薩さまの三尊形式

地蔵菩薩さま

薬師如来さま

目明し地蔵さままで来て、

中部電力の送電線巡視路の案内板へ戻ります。

奥に行ってみると階段があります。

ここから荒れた道を行くことになります。

No8の鉄塔までは荒れた道を行くことになり、鉄塔の直前に石の祠がありました。
ただ石仏さまは安置されていませんでした。

No8の鉄塔
ここからは歩きやすくなります。

次のNo7の鉄塔方面へ向かいます。

階段があらわれる所に巻道があり

行ってみると、またまた石の祠がありました。


やはり石仏さまは安置されていません。

巡視路に戻って少し行くと大きな石のかたまりがあったので

回り込んでみると石の階段のある大きな祠でした。

やはり石仏さまは安置されていません。

この祠は特徴的で向かって右側に毘沙門天さまが彫られています。




そして左側には弘法大師さんが彫られています。



こんな立派な祠にはどのような石仏さまが祀られていたのでしょうか。