三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

平家の里「日川」をぶらり

2021-09-28 19:45:12 | 中勢
三重県松阪市嬉野森本町

なめり湖と日川寺の間にあった案内板

平清盛の孫であり桜梅の少将と呼ばれた平家きっての美少年、平維盛 。
その維盛の嫡男、平六代が隠れ住んだといわれるのが「日川」です。

 なめり湖わきの道を越えて山の中に入っていくと


本当に人里離れたと感じられる場所に日川寺があります。

こちらに六代の墓と言われる塔があります。



また平家一族の墓も日川寺の前を通って

奥の山の中に入っていくとあります。



近くには石仏さまもいらっしゃいました。


次に六代御前の岩穴に向かいます。

日川寺から棚田横の道を山側に向かって進んで行くと

案内板が置いてあります。
滝もあるようなので後で向かいます。

右に折れてしばらく行くと川があり、川を渡って反対岸に行くと

道が続いているので

またしばらく行くと案内板があります。

雰囲気のある岩屋です。


岩屋の近くの川も雰囲気が良いです。

先程の道に戻り滝に行ってみます。

さらに登っていくとまた案内板があります。

しばらく行くと、すこし降りる場所があり、そこから道が続きます。


滝発見です。

白部の滝と呼ばれているようです。

三重県は平家と縁の深い土地で平維盛の墓とされる場所も
三重県にあるということです。

本日の耳のお供:「<音泉> 死神坊ちゃんと黒メイド 坊ちゃんとアリスとラジオ 第7回(2021年月22日配信)」

石立寺と田矢伊予守城跡にふらり

2021-09-23 20:53:21 | 伊賀
三重県伊賀市川合

引接寺の下にある駐車場にとめさせていただきました。

引接寺の脇の小道から上がっていきます。

この看板の裏、ずっといったところに主郭はあるらしいですが、
今回は断念しました。

小道を登っていくとすぐに石立寺です。


近くに磨崖仏があります。


一つの石にいろいろ彫られています。



下にも石仏さまがいらっしゃいます。

本堂も趣があります。


なかに祀られているのでしょうか。

本堂脇からさらに小道を進んで行きます。

街灯があるところを右に曲がると

山神様がいらっしゃります。


そのまま進むと出郭につきます。




御手水?

土塁

距離としてもそんなに歩かずに楽しむことが出来ました。

やぶた古墳の杜をぶらり

2021-09-23 19:26:52 | 伊賀
三重県伊賀市馬場 陽夫多神社

やぶた古墳の杜は陽夫多神社の裏山にある
宮山古墳群を歩く散策路です。
この案内図は陽夫多神社の境内内にありました。

陽夫多神社は平安時代から名を遺す歴史ある神社のようです。

境内がとても広いです。

舞台の裏にある2本の木が印象深いです。

神社なのに梵鐘があることに神仏習合時代の歴史を感じます。


舞台南側の鳥居をくぐっていくと散策路に入れます。



散策路はとてもきれいに整備されていました。

要所要所に案内がありとても親切です。

宮山二号墳


宮山一号墳

写真を撮り損ないましたが横から見るとこぶが二つあり前方後円墳ぽかったです。

この山は城としても使われていたようです。宮山三号城跡



城跡の遺構、宮山二号城空堀



宮山三号墳


宮山一号城跡



一号城跡近くに景色の良い場所がありました。

最後は金臺寺近くに出てきます。


山門前には六地蔵さまがいらっしゃいました。

ちなみに先程の景色の良い場所からこちらに出てこられます。

あとは一般道を歩いて戻ります。

陽夫多神社の南側に伸びる参道に帰ってきます。
ちなみにこちらから入ると駐車場があります。

この参道の入口の反対側にも古墳があります。


お旅所古墳


こんな間近に石組みが見られるなんて素敵すぎます。

やぶた古墳の杜散策道、城跡と古墳を一緒に楽しめるうえに、
石室の中までのぞけるなんてうれしいかぎりです。

本日の耳のお供:「<音泉> かかずゆみの超輝け!やまと魂!! 第920回(2021年9月21日配信)」

寺音寺古墳にふらり

2021-09-23 17:54:09 | 伊賀
三重県伊賀市炊村

国道163号、伊賀街道を走っていたら見えた案内板。
ちょっと立ち寄ってみます。

こんもりとした丘が見えました。

こちらが寺音寺古墳のようです。

前方後円墳らしいのですが、なんとなく陸にある小島のようです。

周りも、もこっとしてました。

かわいらしい古墳でした。

永福寺観音山をぶらり

2021-09-19 20:21:58 | 伊賀
三重県名張市下比奈知

本日は高照山 普門院 永福寺へやってきました。



こちらの蟇股は鳳凰ですかね?

境内のなかにも見所はいっぱいあります。



墓地の高いところから霊場巡りは始まります。



山道の巡礼路に入っていきます。




二十番まで巡ると一旦、東屋のところに出てきます。

二十一番からは道を挟んで反対側から再スタートです。


また山道を巡り


ちょっと横道にそれたら六地蔵さまが

また戻って巡る内


三十二番まできたら護摩堂の裏に出てきました。

???

三十三番はどこでしょう?

結局見つけられずに帰ってきました。