三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

小片野の乳母山之神と浅間山

2024-04-28 21:28:22 | 中勢
三重県松阪市小片野町

大石地区市民センターの

前の道近くに乳母山之神社へ向かう入口があります。


整備された道を歩けます。

切通を過ぎたら100m程で乳母山之神社です。



案内板

それでは参拝していきます。

乳母山之神社の前に浅間山への道があります。

道なりに数分で

浅間さんに到着です。

浅間さんの前は展望所になっています。

展望所からの眺望


浅間さん


木花乃開耶姫命と

役行者様が祀られています。

前鬼後鬼もいらっしゃいました。


有間野の不動滝にふらり

2024-04-28 20:51:20 | 中勢
三重県松阪市飯南町有間野

国道166号線から粥見橋を渡った所に「有間野ありまっぷ」があり

この「有間野ありまっぷ」に載っている滝へ向かいます。

県道745号、片野飯高線を進んで集落を過ぎたあたりで川の音が聞こえてきます。
下を川が流れています。


少し戻った場所に山へ入る道があります。

途中にあった小さな滝

5分程進むと道がなくなったので、沢に降りました。
奥に滝が見えます。

進めそうな場所を探して滝に近づきます。

振り返り。大分荒れています。

不動滝です。二段の滝になっています。

上段の滝

滝壺


道からはそんなに遠くはありませんが、近くは大分荒れていて大変です。

下滝野城跡にふらり

2024-04-28 19:38:09 | 中勢
三重県松阪市飯高町下滝野中之郷

下滝野城は細野城とも呼ばれていますが、築城者など詳しいことは分かっていません。

国道166号、和歌山街道沿いにある下滝野公民館前に駐車させてもらいました。

公民館の東には庚申さんが祀られています。


公民館から国道166号を西に歩いて行き、ガードレールが切れる場所から
山道に入ります。

道に沿って歩いて行くと小川があり

左手に竪堀の崖があります。

竪堀を登っていくと石塁があり、ちょっと感動しました。

あがってきて、左手にある郭

その郭の土塁

主郭方面へ

この上が主郭です。

主郭の切岸


主郭


主郭西側下の郭

石塁があった場所まで戻って堀切を歩いて行くと、また感動。
びっしりと石塁が残っています。

主郭から堀切を挟んで反対側の郭

上から見た石塁

堀切が下っていきます。

降りた後の振り返り

くだってきた下にある平地、館跡ともいわれます。

館跡の石塁

館跡の平地から出てきた所。左が館跡、右の道を行くと石塁の方へ。

平地の横を川が流れているようです。

国道166号線に架かる橋。

近くには祠がありました。

そのまま国道166号線に出ました。

バス停「新田中」の近くに出てきました。

国道166号線が通る時に主郭の南側が削られたみたいですね。

山城らしい立体感と石塁の道に、とてもワクワクさせてもらいました。

上里の浅間さんと愛宕さん

2024-04-25 21:03:39 | 東紀州
三重県北牟婁郡紀北町上里

大河内川の西、国道42号線沿いに見える山が浅間山です。

そしてその奥に見える山が愛宕山です。

浅間山のお隣に病院があり、その北側に墓地があります。

病院裏の墓地の近く、東側に鳥居があります。愛宕社の鳥居です。

参道は埋もれてしまった感があるので、左手に進むと
獣除けの柵があるので柵に沿って登っていくと祠が見えてきます。

愛宕さんが祀られています。

尾根沿いを南に行くと浅間さんへ向かえるらしいのですが、やめておきます。

頂上には配水池があったようです。

展望は少しだけありました。

それでは国道42号線に戻ります。
山沿いに見える白い柵が浅間さんの参道入口になります。

浅間さんへの参道は明瞭でしたが、わりと急登です。

頂上は独特な形状です。
というのも浅間さんのある山はもともと城跡で上里城がありました。

上里城は源義家の末裔といわれる松場氏の築城とされています。

主郭近くに見られる堀切

竪堀

主郭

主郭に祠が祀られています。

大日如来さまです。

祠の裏手には見事な堀切が見られます。

近くに行ってみます。

見事な堀切です。

主郭の切岸

そして浅間山の東の麓には山神さまが祀られていました。


健康とゆとりの森で外珈琲

2024-04-25 19:57:46 | 東紀州
三重県尾鷲市行野浦 塩受山(標高:617.8m)

国道311号線から県道778号線へ。奥の標識は「健康とゆとりの森」と書いてあります。

県道778号から新八鬼山林道の分岐に入ります。

分岐から車で数分走った場所に健康とゆとりの森、展望の丘への登り口があります。

整備された道です。展望の小径と呼ぶらしいです。

展望の小径からの眺望

展望の丘手前

至 荒神堂方面へ向かうと

数分で三角点もあります。


この山の名前は塩受山といいます。

それでは戻って展望の丘へ


岩が点在する雰囲気のある丘です。

先端にはベンチもあります。

展望の丘からの眺望


それでは展望の丘で一服