三重県北牟婁郡紀北町上里
大河内川の西、国道42号線沿いに見える山が浅間山です。
そしてその奥に見える山が愛宕山です。
浅間山のお隣に病院があり、その北側に墓地があります。
病院裏の墓地の近く、東側に鳥居があります。愛宕社の鳥居です。
参道は埋もれてしまった感があるので、左手に進むと
獣除けの柵があるので柵に沿って登っていくと祠が見えてきます。
愛宕さんが祀られています。
尾根沿いを南に行くと浅間さんへ向かえるらしいのですが、やめておきます。
頂上には配水池があったようです。
展望は少しだけありました。
それでは国道42号線に戻ります。
山沿いに見える白い柵が浅間さんの参道入口になります。
浅間さんへの参道は明瞭でしたが、わりと急登です。
頂上は独特な形状です。
というのも浅間さんのある山はもともと城跡で上里城がありました。
上里城は源義家の末裔といわれる松場氏の築城とされています。
主郭近くに見られる堀切
竪堀
主郭
主郭に祠が祀られています。
大日如来さまです。
祠の裏手には見事な堀切が見られます。
近くに行ってみます。
見事な堀切です。
主郭の切岸
そして浅間山の東の麓には山神さまが祀られていました。