Ka-FIX(仮またはVer.ブログ)

カトキハジメ データベース「Ka-FIX」のブログ版です。
本サイトのほうが更新ストップしてるので…(^_^;)

ガンダムエース 8月号

2008年06月25日 | Weblog
ようやく待望の「ユニコーン」カトキメカ解説ページが復活!

今回はジェスタ。
名前から分かるように、ジェガン系(GM系)の新型です。

その当時のガンダムのテクノロジーを量産型に反映させるのが
カトキ氏の基本スタイル。

ユニコーン、
ジェガン、
グスタフ・カール

の3つをミックスし、海兵隊のイメージでまとめたようなデザインです。
(背景にあるイメージイラストも光の表現が格好いい!)


おまけ的に宇宙用・地上用それぞれのSFSも掲載されてます。

photo
GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 08月号 [雑誌]
角川グループパブリッシング 2008-06-26


ホビージャパン 2008年8月号

2008年06月25日 | Weblog
カトキ氏関連は、GFFコーナーのみです。

綴じ込みポスターはサイコガンダムMK2のMA形態。
これが格好いいのだ!。
以前の画稿から、MF形態、そして今回の
マーキングまで施されたMS形態、どんどん欲しさが増して来ます。

巨大MAにふさわしい密度と、アニメ画稿のイメージを全く崩すことなく、
ブラッシュアップした形状と変型に必要な構成から導き出されたフレーム。
大きいだけじゃありません!


フルアーマーガンダムMK3の画稿。
ただし、めちゃくちゃ小さいです(T_T)
背面稿は2つのプロペラントタンク(?)など、
あいかわらず格好いいのに…。(再来月にはポスターになるか?)


「狂四郎マニアックス」シリーズの画稿が小さめに4つ並んでます。
キャリアスーツ(ガンキャリアーのMS形態)
ブラッディマリー(サッキー竹田の金属製4本腕ガンダム)
ドクロタイプザク
フルアーマーガンダム

キャリアスーツなんて地味すぎる…(^^;)
航空機に造形の深いカトキ氏らしく、キャノピー周りに注目です。

ブラッディマリーは4本腕の配置が前後(斜め)になっていること、
脚部にパーフェクトガンダムとの共通項があることに注目。

ドクロタイプザクは、カトキ版旧ザクともいうべき素体が
実に格好良すぎです。

フルアーマーガンダムはGFFのこの前のやつと同じです。


ガン・オニキスウィッチ

2008年06月18日 | Weblog
http://www.carddas.com/g-fusion/gallery.html

既存のガンダムをモチーフにしたものと、
Gガンなみのトンデモオリジナルとが両立する本シリーズですが、
カトキ氏の仕事に関しては全て既存の、
しかも自身がデザインされたガンダムをアレンジされています。

モデルはノーベルガンダムで、それを魔女(バーチャロンと違って娘ではない)
風にアレンジしています。

ゴシック風の、いくつものベルトで縛った下半身が面白いところですが、
文字が書かれた本や、指を始めとする繊細な線など、
原画はかなり大きめのサイズであることが推察できます。

古参のカトキファンには懐かしい、
シアン/マゼンタ系のカラーリング、そして杖の美しい着彩が見所です。

機動戦士ガンダム画報2

2008年06月13日 | Weblog
主に「ガンダムSEED」以降の作品が載ってます。

カトキファン的に注目なのは「SDガンダムフォース」。
主要メカがほぼ載っているので、
マスターガンダムとかグランドガンダムとかのSD版が見られます。

ただ、1つひとつにデザイナーのクレジットがないので、
どこまでカトキ氏の担当なのか分からないのと、
例によってCGものは画稿のほうは未掲載なのが困り者。

「IGLOO」もありますが、同じくCGモデルのみの掲載。
おまけに、どれもサイズは大きくないので、
あくまでもデータ資料的な価値のみ、という感じです。

photo
機動戦士ガンダム画報2 (B.MEDIA BOOKS Special)
ブレインナビ
竹書房 2008-05-30


GFF サイコ・ガンダムMk-2

2008年06月01日 | Weblog
メタル・コンポジット(新作)第3弾。

サイコガンダムMK2は、フレーム共通かと思いきや、
プロポーションも大きく違うので、完全新設計、という感じのようですね。

そのサイズと異形から、立体化には恵まれていないMAですが、
今回はサイコガンダムとの共通点は持たせつつ、
藤田版のアニメ画稿に沿った腰高のものになっています。

GFFでは、シリーズ開始当初から、
原型師の方がカトキ氏との打ち合わせを繰り返しながら
セッション形式で形を作っている、というスタイルでしたが、
いつの間にかプラモと同じくCAD設計で作られるようになっていたようです。

今回のサイコMK2は、「ホビージャパン」に載っている試作写真で明らかですが、
メタコン第1作のガンダムからの手法でしょうか?