Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

スウィンギン・キャラバン

2006年03月26日 | Review
 小島麻由美のアルバム『スウィンギン・キャラバン』を購入。初回盤はデジパック仕様となってます。ポップにジャズ、サイケにブルースと、様々なサウンドを1枚にギュッと濃縮したかのような印象の作品ですね。賑やかな音を振り撒きながら、街を練り歩くイメージのM1「ラストショット!」を聴けば、タイトルが『キャラバン』となった理由も十分納得できることでしょう。まぁ、ねすさん的には「キャラバン」ってよりは、「チンドン屋」って感じが第一印象でしたが(笑)。加えて、詩の随所にエキゾチックな世界観や物語がふんだんに盛り込まれているのも、非常に興味深いところだったりします。そして、魅力的な楽曲の数々に欠かせないのが、彼女の色っぽい「声」。この「声」が、本作で繰り広げられる魅惑の世界に非常にマッチしているんです。ある意味、飛び道具的な卑怯さ(笑)を持った彼女の武器とも言えますよね。
 ただ、本作は小島麻由美の初心者にはあまりオススメできません。ねすさんとしては、まず『セシルのブルース』から順を追って勉強してくることをオススメします。その方が、彼女の甘い声に一層溺れてしまえるのではないかなー、という気がするんですよ。なお、6月からは東名阪のホールツアーが始まるということで、本作からも多数披露されると思われますが、ライブ受けする収録曲はM3「chakachaka」か、M5「トルココーヒー」あたりかな?この2曲は一度ハマってしまうと、脳内をグルグルと巡って抜け出せなくなる麻薬的要素を持った楽曲なので、こじまゆファンは覚悟して聞きましょう(笑)

第36回高松宮記念

2006年03月26日 | Horse Racing
■高松宮記念(GI)/ 中京・芝1,200m
 ◎シーイズトウショウ
 ○ラインクラフト
 ▲カネツテンビー
 △シンボリグラン、プリサイスマシーン、ネイティヴハート

 確固たる中心馬が不在で、まれに見る混戦模様。ねすさんはシーイズトウショウを軸にしました。前走のオーシャンS敗退は、大幅な馬体減が原因。一度叩かれて調子上向きですし、コース実績も十分。一見、最終週で荒れた馬場のため、差し馬が活躍しそうに思えますが、前日のレース結果を見ると先行した馬が結構活躍しているのも、この馬にはプラス材料でしょう。対抗は実績一番のラインクラフト。初の千二がどうかですが、過去の千四のレース振りを見る限り、特に問題ないように思えます。鉄砲も苦にしてませんしね。そして連下には、中京コースに実績のある馬をチョイスしてみました。今回のように抜けた馬が見当たらないとなると、最後はコースとの相性が明暗を分けるような気がするんですよねー。あと、おまけでマーチSの予想も載せました。こちらもハンデ戦で難解ですねぇ。

  マーチS(GIII)/ 中山・ダート1,800m      
  ◎ヒシアトラス
  ○イブロン
  ▲サンライズバッカス
  △ワイルドワンダー、ベラージオ



 (レース後追記)オレハマッテルゼ!?いや、俺は待ってないよそんな馬は(笑)。うーん・・・初の千二・コース実績なし・重賞勝ちなしというマイナス面も手を出しにくい要因ですが、それ以上に「GⅠのヨシトミは消し」が鉄則のはずなのになぁ(笑)。しかもこの馬、最終的には単勝4番人気だったんですね。もしかして皆が競馬上手で、ねすさんだけが予想下手ってこと!?チックショー!! (´・ω・`)
 マーチSは本命が勝ったのに、2着に粘ったプライドキムを買ってないし。今日はとにかく完敗です。さっさと寝て忘れるしかないや(笑)。
[今回的中した馬券]なし