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Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

音樂のススメ

2004年11月29日 | Review
 HALCALIの2ndアルバム「音樂のススメ」を購入。まぁ、彼女たちについては音楽的アンチがいて様々言われてます。「中途半端なHIP HOPがどーたら」とか「所詮PUFFYと似た戦略がこーたら」とか。でも、ねすさんから言わせれば、このアルバムを聴く限り『そんなくだらない議論はどーだっていいじゃん!』と思うわけです。アルバムの中で、HALCAとYUCALIが自由奔放に音を楽しんでいる、これって音楽の本質でしょ?やってるほうが楽しいから、聴いてる方も楽しくなる。そんな曲が満載なのです。今回もお得意のゲームミュージックのピコピコ音あり、80年代の懐かしいディスコミュージックあり・・・そんなところが高い年齢層にもウケているのかもしれませんな。
 そして、今回のアルバム製作に関わった豪華な面々の存在も忘れてはなりません。かせきさいだぁ≡、宇多丸(RHYMESTER)、いしわたり淳治(SUPERCAR)、YUKI&YO-KING・・・。何よりも、谷川俊太郎御大の朗読が衝撃的ですね。これは聴いてみてのお楽しみってことで(笑)
 ねすさんは「ストロベリーチップス」の切ない曲調が特に印象に残ってます。

教育

2004年11月28日 | Review
 東京事変の1stアルバム『教育』を購入。椎名林檎がソロに区切りをつけ、バンドとして新たなステージを踏み出した1作目のアルバムということで、高まる期待を抑えつつ聴き入る。
 で、ねすさんなりに総括しますと、まず感じたのは「なんてポップなアルバムなんだ」ってことです。表面的にはすっげぇロックなんだよね。1曲目の「林檎の唄」から、バリバリのバンド・サウンドが炸裂。林檎嬢の「ギター!」の掛け声と合わせて大音量で聴くと、脳をヤラれる具合が高まること間違いなし(笑)。先行シングルの「群青日和」や「遭難」は言うに及ばず、ギターが強烈な印象の「クロール」などは、ロック愛好者にもかなり受け入れられるんじゃないかな?そして「現実を嗤う」からアルバムの後半に入ると、状況はまた一変。跳ねるようなリズムが素敵な「御祭騒ぎ」や、小学校のマーチングバンドを思わせる「母国情緒」、静かなピアノから始まりつつ鮮やかにバンド・サウンドを昇華させる「夢のあと」などを聴くにつれ、すごくポップなアルバムだなぁ、との印象を受けました。
 そしてもう一つ感じたことは、音楽や生に対する決意、みたいな感じが詩から読み取れることです。「御祭騒ぎ」での『そして私は生きている!』などは、その最たるものかもしれません。前へ向かって進み続けるための言葉がアルバムに散りばめられており、かつてのウケの良かった性的イメージや自虐的な文言は見られません。その一方で、音楽の底辺が広がった分だけ、これまでのコアな「椎名林檎ファン」がきっちり納得できているのかどうかは、結構微妙な感じもしました。
 ねすさん的には、肩を張らずに気楽に聴ける1枚ということで、かなりオススメできます。

1000のタンバリン/アウトサイダー

2004年11月18日 | Review
 ROSSOのツインシングル「1000のタンバリン」「アウトサイダー」を購入。初回限定はスペシャルパッケージとのことですが、紙ジャケのことかな?通常盤をクリアケースで出してるのかは確認できず。そしてなぜかスポーツ紙に記事として取り上げられてますな。
 期待を込めて聴いてみると・・・むっちゃスゲェ!全編を通してかき鳴らされるロックンロールの嵐!って感じです。もう1曲目の「1000のタンバリン」から、いきなりガツンとくるようなギターとドラムが激しく鳴り響く。しかも歌詞に『鳥たちはまた飛んだ』なんて、嫌でも新生ROSSOの旗揚げをイメージさせる言葉が躍ってます。チバの吐き出す言葉にテリーのベース、イマイのギター、佐藤のドラムが重なりあって、すごく重くて迫力のある音に仕上がっていると思います。中でも「クローバー」はシンプルすぎるくらいロックって感じで、初めてROSSOを聴く人にもスムーズに入れる曲じゃないかな?そして「アウトサイダー」でチバが叫ぶ『君にロックン・ロールを!』の一言、これに全てが凝縮されてるんじゃないでしょうか。何かに飢えたような彼ら4人の音のぶつかり合いを、ぜひ聴いてほしいと思いますね。

LIVE ALBUM 「la」

2004年11月04日 | Review
 UAのライブアルバムを購入。本作には、今年行われた全国ツアー「UA SUN 2004」からセレクトした計11曲が収録されてます。加えて、選曲もUA自身がチョイスしたというだけあって、申し分ない出来に仕上がってます。欲を言えば、シンプルすぎる紙ジャケ・・・というか、紙スリーブではちょっと安っぽく感じられてしまうことかな。出し入れする時のCDの傷も心配ですし。
 ねすさんもこのツアーは見に行ったんですけど、本作の1曲目「そんな空には踊る馬」を聴いただけで、もうグッとツアーの世界に引き込まれる感じで、見に行った時の感動が甦ってきました。過去にAJICO名義で出した、4曲目の「波動」もSaxが印象的で、絶妙なアレンジがとても素敵でしたし、「ドア」や「情熱」「スカートの砂」などはJAZZセッションのような感じで、UAとバックバンドの生み出す音が素晴らしく、このライブを見てない人にも『生で聴きたい!』と思わせてしまうのではないでしょうか?何よりも「太陽ぬ落てぃまぐれ節」は絶品の一言に尽きると思います。これはぜひ聴いてみてほしい1枚ですね。

Dialogue

2004年11月02日 | Review
 Salyuのシングル「Dialogue」を購入。特に初回限定盤があるという情報は聞いていないのに、デジパック仕様になっているのは驚き。TOY'S FACTORYの力の入れようが伺えます(笑)
 その「Dialogue」ですが、タイトルの意味でもある「対話」をキーワードに、クラシカルなバンドサウンドに乗せて、Salyuが独特の優しい歌声で歌い上げてます。そしてc/wの「光りの束」は、今までのライブ活動で既に発表していた曲。ねすさんも吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEで聴きましたが、これはすごくいい曲ですよ。雰囲気的には「リリィ・シュシュ」名義で出したアルバム『呼吸』にかなり近いです。というわけで、どちらの曲も素晴らしい出来で、聴くと心が穏やかになれる1枚に仕上がっていると思いますよ。

育つ雑草

2004年10月31日 | Review
 鬼束ちひろの移籍後初のシングル「育つ雑草」を購入。で、聴いてまず思ったのは「この作品の発表までに何が彼女にあったのか?」ということ。それくらい、従来のイメージが壊されている感じです。
 タイトルの「育つ雑草」は、のっけから激しいギターで始まるロック調の曲で、これまでの彼女のイメージだったピアノをメインとする宗教色の濃い歌姫の印象は、欠片も見当たらないです。歌詞にしても「私は今死んでいる」など、あまりにストレートな表現が目立ち、こりゃ固定ファンは戸惑うだろうなぁ・・・何よりも??だったのは、ロックにしてはどこか安っぽさを感じるところ。こんな程度で満足する彼女じゃないだろう、と思いつつ、もしやわざとやってるの?みたいな疑心暗鬼になってしまいました。
 2曲目の「Rainman」は、ピアノ主体で穏やかな曲調ではあるものの、やはり羽毛田さんの編曲ではないところに微妙な戸惑いを感じます。これまでのスタイルをバッサリと捨て、全く別のものに変えるということは必ず痛みを伴うものだけれど・・・どうにもその「痛み」が聴いてる方にまでジクジクと伝わる1枚です。

BABY BLUE!

2004年10月25日 | Review
 HALCALIの新作が、みんなで「手を振れ!」の10月20日にリリースされたので購入。まぁ、確かに10・20は「手を振れ」とも読めるが、そこに何の意図があるかはよくわからん(笑)
 さて、本作「BABY BLUE!」は、一応BOφWYの名曲「B-BLUE」をサンプリングしているわけですが、普通に聴いていると「どこが???」と思う人も結構いるはずでは?BOφWYに青春を捧げたねすさんの同僚ですら、「えー、面影全然ないよ。冒頭だけじゃん」と言ってました。確かに曲の初めのほうには、あの懐かしいギター・フレーズがちょっと入っている程度で、後はもう全編アッパーなハウスビートが炸裂!「だっちゅうのに」とか「キュキュキュ」などと独特のリリックをカマすのは、m-floのVERBALとファンタスティック・プラスチック・マシーンの田中知之。何よりもHALCAとYUCALIのコーラスが、BOφWYを意識させないという面では、本作をとても良い方向に仕上げたような気がします。そもそも、彼女たちは年齢的にBOφWYとか知らないんだろうなぁ(笑)
 そして、カップリングの「FIND A WAY」はナタリー・ワイズの高野寛が作曲を担当しており、これからの季節にマッチした曲となってます。今週の10月29日にテレ朝系・ミュージックステーションに出演する彼女たち、来月はアルバムの発売も控えており、今後も要チェックです。

遭難

2004年10月20日 | Review
 東京事変の2ndシングル「遭難」を購入。1曲目の「遭難」は前作「群青日和」とは一転して、全編に昭和歌謡テイストがプンプン漂う出来栄え。まるで初期の林檎・・・と言うと誤解があるかもしれないけど、どうにも脳裏に浮かぶのはアルバム「無罪~」のような雰囲気。2曲目の「ダイナマイト」はBrenda Leeのカヴァーですか。「D.I.Jのピストル」に応えるべくダイナマイトを持ってきたわけじゃないだろうが(笑)、T-N-Tでシンメトリーを果たしつつも?ノリの良い曲調に加えて、林檎嬢の憤怒調(笑)の『ダ~イナマ~イッ♪』が素敵すぎる。そして3曲目の「心」、これが非常に素晴らしい!ベースラインも格好良いし、詩も読むごとに心に響いてくる。なんだこりゃ、c/wが「遭難」を食ってしまうんじゃないの?な出来なのです。これはライブでぜひ聴きたい1曲ですなぁ。
 そして、来月はいよいよアルバム「教育」の出番。さて、どういった内容になるのか楽しみです。