ジャーナリスト活動記録・佐々木奎一

※ブログ下記移転しました(2015年7月以降)
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「日記 猫殺処分の現場」が削除された件

2015年02月19日 | Weblog

 先日アップした分が、このブログサイト・グーにより削除された。

 それは、二月九日に、「日記 猫殺処分の現場」と題し、猫の殺処分現場の写真付きのチラシの画像に、以下の一文をつけたもの。

 「2月7日の京都緊急集会「京都市・野良猫餌やり禁止条例と野良猫保護――今みんなで考える問題・猫餌やり禁止 新しい形の殺処分――」(主催:THEペット法塾)」のチラシを見て、息を呑んだ。

 写真はチラシ。」

 グーによると、「アフィリエイト、商用利用、公序良俗等の利用規約違反により、 又は、法令上規定された手続により現在、1件の記事を公開停止させていただいております。」とのことで、さらに詳しい説明ページを見ると、「gooブログサービス」利用規約 第11条のなかの下記のいずれかにあたるという。

 「無料ユーザーなのに、アフィリエイト広告を貼っている アフィリエイト広告は、gooブログフォトまたはgooブログアドバンスにご登録の後ご利用ください。

 商用目的で利用している gooブログでは、商用目的での利用は認められていません。

 公序良俗等に反する記述、画像を掲載している 公序良俗等に反する出会い系やわいせつと判断される記述、画像は、「gooブログサービス」利用規約にて掲載が認められていません」

 ひょっとしたら著作権かと思ったが、これを読んでもよくわからないので、「具体的には、商用利用なのか、著作権侵害なのか、公序良俗なのか、はたまた他の理由なのか』を教えてください、と問い合わせてみた。

 すると、グーから回答がきた。

 「gooブログ利用規約の「第11条1項(1)」に抵触したと判断し、非表示といたしましたので、ご了承ください。

 第11条(禁止事項)

 1.会員は、本サービスを利用するにあたり、以下に該当し又はその恐れがある行為を行ってはなりません。

(1) 公序良俗に反する行為

 公序良俗に反する場合とは以下の行為が含まれますが、これらに限定されません。

 ○1.わいせつ、暴力的及びグロテスクなイメージ・表現の掲載」」という。

 どうやら、ガス室で殺された猫の死体が、グロテスクだから、削除した、ということのようだ。

 それを知って、考え込んでしまった。

 グロテスクだからとって、現実の生々しい写真に目を背けていては、いつまでたってもそんな現実を変えていけないのではないか?

 今回のことをきっかけに、将来は自身のサイトを立ち上げたほうがよいかもしれないと考え始めている。


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