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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

法政A vs 立正A

2011年08月22日 22時10分07秒 | ラグビー
昨日の菅平では小雨が降り、肌寒く感じる中、法政vs立正の試合が行われた。

メンバーによるランク分けがしっかり出来ている訳ではないとはいえ、
一昨日の関西学院戦では、あまりにミスが多く、課題だけが多く見つかった試合に思えた。

立正大学では、どのくらい選手が課題を意識して修正できるか? 内容が問われる試合であった。

結果は以下の通り
(法政A)

   法政A    立正A
前半 26      7
後半 38      7
計  64     14


前半 今橋T(G○)⇒武者T(G×)⇒鈴木(G○)⇒西内(G○)
後半 西内T(G○)⇒今橋T(G○)⇒岡本T(G○)⇒小池(G×)⇒今橋(G×)⇒宮田(G○)

法政大勝

内容はこんな感じでした。記憶間違いがあればすみません。

(前 半)
・2分  相手大柄な外人FB 中央でボールを受けると右サイドを突き、攻め上がる。
     法政は関学戦同様、早くもタックルが甘く、パワーで引きずられ、わずか2分で
     トライを許す。Gも決まる。
     リーグ戦開幕の流経には、でかい外人いるので、仮想流経としてみても実に不安。
・7分  法政反撃開始。宮田選手⇒窪島選手と左に展開、最後は今橋選手がトライ。
     窪島選手が相手をかわして絶妙のパス。ゴールも決まる。
・17分 相手Gライン5mまで迫ったところでラインアウト。法政キャッチしてモールを組み、最後は
     武者選手がトライ。
・25分 鈴木選手トライ ゴール成功。
・35分 左サイドからモールを組み、10m?位一気に押し込み、西内選手がトライ。 ゴール成功。

ここで前半終了。
開始早々、嫌な展開だったが、FWがスクラム、モールで圧倒した。
FWが強いチームならこうはいかないだろうが、相手が格下というのは抜きにしても
関学との久しぶりの試合を経験したことで、だいぶ動きが良くなったことは間違いない。
また、前回できなかった外に展開しようという意図をもってやっている感じを受けた。
タックルはところどころ甘さがあるし、つまらない反則は多いが、修正はされてきている。
後藤選手がよく声をだし、選手も反応して声を出している点は、前回より明らかに違う。

(後 半)
・3分  相手Gライン手前で密集となるも西内選手パワーでトライ。G成功
・11分 立正 法政陣内に攻め込むもボールを蹴られ、無人の立正陣内に転がると今橋選手が素晴らしい
     スピードで追いつき、さらに蹴って相手選手とスピード勝負。相手Gラインでタッチしトライ。
     体幹も強く、素晴らしいスピード。会場が沸く。
・17分 立正SO 右サイドの法政Gラインめがけて走る外人WTBにキックパス。
     法政もディフェンスに行ってるが、高さでとられ、空中からさらにFBにパス。そのままトライ。
     外人の身体能力の高さにやられた諦めのつく被トライ。Gも成功。
・21分 立正陣内で、立正ボールのスクラム。出たボールに岡本選手素早い出足でプレッシャーをかけると、相手
     焦り、ボールをこぼす。岡本選手拾い、そのまま走りポスト右にトライ。G成功。
     いいプレッシャーだった。
・28分 相手22mラインあたりでスクラム。小池選手左サイドを突き、相手を引き摺ってトライ。
     凄いパワー。
     今日の小池選手は凄すぎ。アタックでは大きくゲインする突破の連続。良く走り、ディフェンスでは
     外人相手に怯まず鬼タックルを連発。何度もピンチを救う。今日のMVPは彼だと思う。
・37分 SO猪村選手、右サイド立正Gライン手前にキック。またしても今橋選手、凄いスピードで追いつきトライ。
     本日3トライ目。十分な結果を出す。
     竹下選手の怪我の具合によっては、両WTBは、半井・今橋の1年生コンビもあるかなって思う。お見事。
・ロスT 相手反則から、相手が整わない隙をついてリスタート。宮田選手トライ。G成功で試合終了。

課題はあるも完勝だった。
網走合宿では試合がなかったので、間隔がだいぶ開いていた。
今日の立正戦では、力量差だけでなく1試合消化したことによる感覚が戻ってきた点を感じる。
動きが全然違う。
今週の試合でメンバーを絞り、更に状態が上がってくれればと思う。

菅平合宿終了後、帰京して更に1試合組む予定があるようだ。
選手は苦しいだろうが、冬に笑うために頑張ってほしい。

頑張れ 法政

夏の陣 第2戦 対関西学院大学CD戦

2011年08月20日 22時02分45秒 | ラグビー
連日の雨 気温15℃と寒い感じ。
今日は関西学院大学CD戦があった
とはいえ、Dと言ってもかなり豪華でABにいるような選手がたくさん。
実にえげつないと思った。

とはいえ、きっと相手Dも怪我人などの主力がいて、申し合わせていたのかもしれないが・・・。

そうでなければ公開いじめになると思った。

しかし結果は以下のとおり。


(法政D)

   法政D   関西学院D
前半 14      7
後半  5     33
計  19     40

法政 大敗。

前半はFWが圧倒。浅岡選手、大河原選手だから当然そうでなければ困る。
開始5分でモールで押し込み先制。
圧倒するかに思われた。

しかし、相手陣地に大半の時間いながら得点できない。
ノッコン、スローフォワード、ノットストレートなど、絶好の好機に反則を連発。

特に雨でボールが滑るのはわかるが、スクラムからの球出しでノッコン、モールでトライに置く時に
ノッコンなど、精神的にくるミスが多い。これがボディブローのように効いてくる。

怪我だったから仕方ないかもしれないが、明らかに練習不足の感がする。


BKでは、球出し悪く、パスの受け渡し遅く、関学DFが整い、昨日と同じ光景が繰り返される。
見ていて辛い。前半取れたのはFWのモールなどの力押しのみ。
このチームに限らず、A~D全体でBKの調整遅れを感じる。

ディフェンスも松原選手や門間選手が良いタックルをしていたが、全体的にタックルが甘い。
フォローも遅い。

相手戦力のレベルは分からないが、このメンバーで何故って言う感じだ。

後半になると、急にFWが押され始める。何故???

浅岡選手、大河原選手などが交代すると形勢逆転。


相手に走られまくり、あさり逆転、そしてどんどん差を広げられる。

上級生のタックルミスが多い。足も動かない。
見ていて辛い。これじゃあ 上に上がれる訳ないな。。
あまり収穫がなかったのは残念。
大河原、浅岡選手はさすがだった。



(法政C)

   法政C   関西学院C
前半 17      7
後半 23     12
計  40     19

得点
前半:藤崎(G×)⇒山辺?(G○)⇒石澤(G○)
後半:石澤(G○)⇒鈴木勇(G○)⇒矢田?(G×)

法政 勝利で意地の4タテ阻止

この試合、石澤選手が凄くいい。
スクラムも強く、よく走り、守り、再三迫力ある突進を見せ、2トライの活躍。
特に前半37分 左サイドでボールを受けると、20mくらいを2人ほど引きずり、
トライ。後半開始1分も自らこじ開けトライ。
そして4年生のように大きな声を出し、
チームを鼓舞する。

おとなしい選手が多い中で気迫を感じる。
是非、上のチームで使って欲しい。

武田選手、新谷選手も徐々に復活の気配を感じる。
地味ながら金子選手、よく走り、実に献身的なプレーをする。
鈴木選手のエグいタックルもいい。
世古選手もいい突破を見せる。

また、後半、トライこそならないが、再三いい突破を繰り出す選手がいる。

メンバー表に載ってない背番号。誰だ?と思ってみると
半井選手。そして炎のタックルでピンチも防ぐ。

怪我で万全じゃないのかもしれないが、上で使って欲しいと思わせる選手。

ミスも多かったが、法政A~Dの中で一番気合を感じた。
Dががっかりだっただけに、Cは予想以上に走り、粘り強くディフェンスをしていた。

この関西学院戦はセレクションマッチだったような感じがする。
そのくらいランク分けの実力差が見えなかった。

来週の試合のメンバー、今週とは違ってこよう。

このCの選手や一年生は上に行く選手が多いのではないだろうか?

明日は立正A~D戦。
今回の敗戦を活かして欲しい。

残された時間は短い。急がねば!!

頑張れ法政!!

菅平 夏の陣 対関西学院大学AB戦

2011年08月19日 22時41分33秒 | ラグビー
いよいよ、菅平合宿が始まり、本日関西学院大学ABとの試合が行われた。

大雨の予想で試合も危ぶまれたが、幸い大した雨も降らず、良かったのだが
とにかく寒い。そしてA戦前半は、霧も濃く、よく見えない状況だった。

そのような天候ではあるが、今の法政がどのくらいやれるか見たくて
菅平行きを強行した。

今回の合宿をもとにチーム分けをすることは知っていた。
まして怪我人が多い上、煙の件もあって、あるべき名前が多くないと
思ったファンも多いのでは・・・。

よって今日のチームメンバーの実力がイコール今のランクとは限らないことも
知っていたが、ファンとしては、新戦力の台頭もあるだろうし、当然全勝を期待
して試合を見守った。


さて試合結果であるが、以下の通り。

(法政A)

   法政A   関西学院A
前半 14     14
後半  5      7
計  19     21

得点  
前半 後藤T(G○)⇒武者(G○)
後半 草間?T(G×)

法政 敗北

試合内容はこんな感じ。
尚、違っていたらごめんなさい。

濃霧がたち込める中、前半25分あたりまで、0-0で進む。

FWが押され(前後半通じて)、関学ペースのまま、法政陣内での攻防が続く。
相手のミスに助けられている感じ。
法政もなんとか攻めようとするが、BKのパス展開が遅く、相手ディフェンスラインが整い、
素晴らしいタックルの餌食になる。肝心のところでのノッコンなど反則が多い。

タックルも以前ほどではないにしても甘く、敵のゲインを再三許す。
関学のタックルのほうが遥かにいい。

見ていて実に
イライラする展開。

・前半25分過ぎ、ついに均衡が崩れる。
 法政Gポスト左付近で相手スクラムからサイドを突かれトライ。G成功。

・続く32分 今度は法政Gライン5mのところで相手ラインアウト。
 そのまま押し込まれトライ。Gも決まり2トライ差。

 法政はリズムが掴めない。

・前半35分 後藤選手がトライで反撃開始。G成功

・前半終了間際  武者選手、相手パスをインターセプトから40m近く走って
 ポスト傍右にトライ G成功 同点に追いつく。

法政もようやく反撃の兆しが出てきたところで、前半終了。同点で折り返す。


関学もミスが多く、もっとリードされていてもいいような感じだった。
竹下主将を怪我で欠き、高城選手も欠場。
副将の後藤選手が懸命に鼓舞するも、どうも気迫が感じられない。
淡々と試合をしている感じ。
目立ったのは武者選手、そして西内、小池、金選手ら一年生。
上級生がもっと目立ってほしい。

対する関学、よく声が出ていて勝利への執着を感じる。

勝つためには、何としても後半先に点をとりたい法政。

・後半18分 相手Gライン5mに迫り法政ボールのラインアウト。
 見事キャッチし、モールをうまく組んで草間選手?がトライ。
 ようやく逆転。勢いにのってほしい。

・後半21分 やはり法政のタックルが甘く、あっさり突破され、Gポスト左に
 トライ。Gも成功。すぐさま再逆転を許す。

結局、このまま試合終了。
最後の最後まで勝利に対する気迫が感じられず、おとなしいまま終わってしまった。

Gの成功の差分の敗戦だった。

負けてほしくない相手だった。
何より、気迫が感じられないことのほうが悔しく思う。
竹下選手がいないとこうも声を出す人が少ないのか?

ただ、相手もベストでないにせよ、法政もこれだけ主力を欠きながら、
2点差しか負けなかったという見方もある。
ディフェンスは甘いところがあるにせよ、ザルといった感じは消えた。


しかし、「まだまだ層が薄いな」と感じた。
残念ながら新たな新戦力の台頭を感じられなかったし、
これまでの主力との力量差を感じる。

主力が不在の今、チャンスなのにその気迫が、内に秘めてるのだろうが、
感じられないのは残念。
その点では小池選手や西内選手の気迫は素晴らしい。攻守に活躍。闘将といった感じで
見ていて気持ちいい。

(法政B)

   法政B   関西学院B
前半  0     12
後半 12     31
計  12     43


法政 惨敗

残念ながら進化がまったく感じられなかった。
タックルがひどく、走られまくり。

モールを組んでも押せない。
BK展開も遅いし、ノッコン多く、攻めれない。

Bも淡々と試合をし、静か過ぎる。
4年生が鼓舞する様子が見られないのが残念。

Aを狙う選手たちに到底見えない。
「本当にB?」と感じる。

まあ、今後ランク分けするそうだが、ランク分けしていない感じがはっきりわかる
というのも逆に寂しい。

次の奮起を期待したい。

因みにBでは猪村選手が目立っていた。

あと、Cでは97-0で法政が圧勝。

石澤選手、よく走って、2トライ。復活近い感じ。
武田選手 まだ太い感じがするが、だいぶ絞れてきて、こちらも2トライ。
この2人早く上に行ってほしい選手だ。



いずれにせよ、まだ始まったばかり。
課題もいっぱいあると思うので、立正戦に生かしてほしい。

がんばれ 法政!!














いざ 菅平へ

2011年08月19日 00時32分07秒 | ラグビー
いや~いよいよ菅平での夏の陣が始まりますな。

法政復古のため、苦しい練習をして来た網走での練習の成果を見せる時が来た。

是非その姿を見たいと願っている。

で、本日は関西学院大学とAB戦、Cは東邦大との一戦がある。

当然全勝と行きたい。

さて、気になるメンバーが法政HPより発表された。

(法政A)
①玉川
②草間
③鈴木
④後藤
⑤宮田
⑥武者
⑦西内
⑧小池
⑨本村
⑩高城
⑪今橋
⑫岡本
⑬金
⑭百武
⑮窪島

Re
木村
鎌田
河邉
松本
前川
玉村
猪村
宮田直

以前、秋のメンバーは夏合宿で決めていく方針とのことだったが、
まさしくサバイバルゲームを思わせるメンバーだ。

竹下主将が怪我の影響で出ていないのは寂しいが、
その分、若い一年生がこの合宿で頑張ってたようで、一年生のメンバー入りが目立つ。
西内選手はもはや当然といった風格すらあるが、小池選手、金選手がやはりAに絡んできた。
更には、小生期待の今橋選手も初Aスタメン。
半井選手は怪我で大事をとってか、CのRe。ちょっと気になるところ。
そのほかReであるが、松本選手や木村選手も入ってきた。

マジで一年生凄いな。Aの舞台。伸び伸びプレーしてほしいものだ。
鎌田選手も怪我から復帰で久々に上がってきた。巻き返して欲しい。
因みにAのReはそのままBに出るようだ。


(法政B)
①木村
②河邉
③鎌田
④上瀧
⑤吉岡
⑥松本
⑦徳永
⑧宿利
⑨前川
⑩玉村
⑪宮田
⑫猪村
⑬柿田
⑭伊藤
⑮小林

Re
石澤
武田
新谷
鈴木勇
斎藤
大政
小暮
井口
藤崎

石澤選手や小暮選手が怪我から復帰したようで、まずは一安心。
新谷選手もようやくBまで来たな。もうひと踏ん張りだ。

Cはほぼ一年生と一部2年生で臨む。

小生、法政の全体的な仕上がり具合を見たかったので、京産や青学との試合が組まれる後半で観戦の日程調整をしていたが、
やはり厳しく、急遽緊急で本日参戦する。

一応、こういう事を想定して、今月は会社、家、地域それぞれに丁寧に機嫌をとっておいたのが良かった。
それにしても昨年も同じような慌ただしいことやってたな・・・学習しないと。

まあ、せっかくの長野なので、温泉そして悪友との再会を楽しもうと思う。

「楽しむ」・・・・・その前提条件に法政の勝利があることは間違いない。

法政を信じている。
頑張れ 法政!!