いよいよ、菅平合宿が始まり、本日関西学院大学ABとの試合が行われた。
大雨の予想で試合も危ぶまれたが、幸い大した雨も降らず、良かったのだが
とにかく寒い。そしてA戦前半は、霧も濃く、よく見えない状況だった。
そのような天候ではあるが、今の法政がどのくらいやれるか見たくて
菅平行きを強行した。
今回の合宿をもとにチーム分けをすることは知っていた。
まして怪我人が多い上、煙の件もあって、あるべき名前が多くないと
思ったファンも多いのでは・・・。
よって今日のチームメンバーの実力がイコール今のランクとは限らないことも
知っていたが、ファンとしては、新戦力の台頭もあるだろうし、当然全勝を期待
して試合を見守った。
さて試合結果であるが、以下の通り。
(法政A)
法政A 関西学院A
前半 14 14
後半 5 7
計 19 21
得点
前半 後藤T(G○)⇒武者(G○)
後半 草間?T(G×)
法政 敗北




試合内容はこんな感じ。
尚、違っていたらごめんなさい。
濃霧がたち込める中、前半25分あたりまで、0-0で進む。
FWが押され(前後半通じて)、関学ペースのまま、法政陣内での攻防が続く。
相手のミスに助けられている感じ。
法政もなんとか攻めようとするが、BKのパス展開が遅く、相手ディフェンスラインが整い、
素晴らしいタックルの餌食になる。肝心のところでのノッコンなど反則が多い。
タックルも以前ほどではないにしても甘く、敵のゲインを再三許す。
関学のタックルのほうが遥かにいい。
見ていて実に
イライラする展開。
・前半25分過ぎ、ついに均衡が崩れる。
法政Gポスト左付近で相手スクラムからサイドを突かれトライ。G成功。
・続く32分 今度は法政Gライン5mのところで相手ラインアウト。
そのまま押し込まれトライ。Gも決まり2トライ差。
法政はリズムが掴めない。
・前半35分 後藤選手がトライで反撃開始。G成功
・前半終了間際 武者選手、相手パスをインターセプトから40m近く走って
ポスト傍右にトライ G成功 同点に追いつく。
法政もようやく反撃の兆しが出てきたところで、前半終了。同点で折り返す。
関学もミスが多く、もっとリードされていてもいいような感じだった。
竹下主将を怪我で欠き、高城選手も欠場。
副将の後藤選手が懸命に鼓舞するも、どうも気迫が感じられない。
淡々と試合をしている感じ。
目立ったのは武者選手、そして西内、小池、金選手ら一年生。
上級生がもっと目立ってほしい。
対する関学、よく声が出ていて勝利への執着を感じる。
勝つためには、何としても後半先に点をとりたい法政。
・後半18分 相手Gライン5mに迫り法政ボールのラインアウト。
見事キャッチし、モールをうまく組んで草間選手?がトライ。
ようやく逆転。勢いにのってほしい。
・後半21分 やはり法政のタックルが甘く、あっさり突破され、Gポスト左に
トライ。Gも成功。すぐさま再逆転を許す。
結局、このまま試合終了。
最後の最後まで勝利に対する気迫が感じられず、おとなしいまま終わってしまった。
Gの成功の差分の敗戦だった。
負けてほしくない相手だった。
何より、気迫が感じられないことのほうが悔しく思う。
竹下選手がいないとこうも声を出す人が少ないのか?
ただ、相手もベストでないにせよ、法政もこれだけ主力を欠きながら、
2点差しか負けなかったという見方もある。
ディフェンスは甘いところがあるにせよ、ザルといった感じは消えた。
しかし、「まだまだ層が薄いな」と感じた。
残念ながら新たな新戦力の台頭を感じられなかったし、
これまでの主力との力量差を感じる。
主力が不在の今、チャンスなのにその気迫が、内に秘めてるのだろうが、
感じられないのは残念。
その点では小池選手や西内選手の気迫は素晴らしい。攻守に活躍。闘将といった感じで
見ていて気持ちいい。
(法政B)
法政B 関西学院B
前半 0 12
後半 12 31
計 12 43
法政 惨敗




残念ながら進化がまったく感じられなかった。
タックルがひどく、走られまくり。
モールを組んでも押せない。
BK展開も遅いし、ノッコン多く、攻めれない。
Bも淡々と試合をし、静か過ぎる。
4年生が鼓舞する様子が見られないのが残念。
Aを狙う選手たちに到底見えない。
「本当にB?」と感じる。
まあ、今後ランク分けするそうだが、ランク分けしていない感じがはっきりわかる
というのも逆に寂しい。
次の奮起を期待したい。
因みにBでは猪村選手が目立っていた。
あと、Cでは97-0で法政が圧勝。
石澤選手、よく走って、2トライ。復活近い感じ。
武田選手 まだ太い感じがするが、だいぶ絞れてきて、こちらも2トライ。
この2人早く上に行ってほしい選手だ。
いずれにせよ、まだ始まったばかり。
課題もいっぱいあると思うので、立正戦に生かしてほしい。
がんばれ 法政!!
大雨の予想で試合も危ぶまれたが、幸い大した雨も降らず、良かったのだが
とにかく寒い。そしてA戦前半は、霧も濃く、よく見えない状況だった。
そのような天候ではあるが、今の法政がどのくらいやれるか見たくて
菅平行きを強行した。
今回の合宿をもとにチーム分けをすることは知っていた。
まして怪我人が多い上、煙の件もあって、あるべき名前が多くないと
思ったファンも多いのでは・・・。
よって今日のチームメンバーの実力がイコール今のランクとは限らないことも
知っていたが、ファンとしては、新戦力の台頭もあるだろうし、当然全勝を期待
して試合を見守った。
さて試合結果であるが、以下の通り。
(法政A)
法政A 関西学院A
前半 14 14
後半 5 7
計 19 21
得点
前半 後藤T(G○)⇒武者(G○)
後半 草間?T(G×)
法政 敗北





試合内容はこんな感じ。
尚、違っていたらごめんなさい。
濃霧がたち込める中、前半25分あたりまで、0-0で進む。
FWが押され(前後半通じて)、関学ペースのまま、法政陣内での攻防が続く。
相手のミスに助けられている感じ。
法政もなんとか攻めようとするが、BKのパス展開が遅く、相手ディフェンスラインが整い、
素晴らしいタックルの餌食になる。肝心のところでのノッコンなど反則が多い。
タックルも以前ほどではないにしても甘く、敵のゲインを再三許す。
関学のタックルのほうが遥かにいい。
見ていて実に
イライラする展開。
・前半25分過ぎ、ついに均衡が崩れる。
法政Gポスト左付近で相手スクラムからサイドを突かれトライ。G成功。
・続く32分 今度は法政Gライン5mのところで相手ラインアウト。
そのまま押し込まれトライ。Gも決まり2トライ差。
法政はリズムが掴めない。
・前半35分 後藤選手がトライで反撃開始。G成功
・前半終了間際 武者選手、相手パスをインターセプトから40m近く走って
ポスト傍右にトライ G成功 同点に追いつく。
法政もようやく反撃の兆しが出てきたところで、前半終了。同点で折り返す。
関学もミスが多く、もっとリードされていてもいいような感じだった。
竹下主将を怪我で欠き、高城選手も欠場。
副将の後藤選手が懸命に鼓舞するも、どうも気迫が感じられない。
淡々と試合をしている感じ。
目立ったのは武者選手、そして西内、小池、金選手ら一年生。
上級生がもっと目立ってほしい。
対する関学、よく声が出ていて勝利への執着を感じる。
勝つためには、何としても後半先に点をとりたい法政。
・後半18分 相手Gライン5mに迫り法政ボールのラインアウト。
見事キャッチし、モールをうまく組んで草間選手?がトライ。
ようやく逆転。勢いにのってほしい。
・後半21分 やはり法政のタックルが甘く、あっさり突破され、Gポスト左に
トライ。Gも成功。すぐさま再逆転を許す。
結局、このまま試合終了。
最後の最後まで勝利に対する気迫が感じられず、おとなしいまま終わってしまった。
Gの成功の差分の敗戦だった。
負けてほしくない相手だった。
何より、気迫が感じられないことのほうが悔しく思う。
竹下選手がいないとこうも声を出す人が少ないのか?
ただ、相手もベストでないにせよ、法政もこれだけ主力を欠きながら、
2点差しか負けなかったという見方もある。
ディフェンスは甘いところがあるにせよ、ザルといった感じは消えた。
しかし、「まだまだ層が薄いな」と感じた。
残念ながら新たな新戦力の台頭を感じられなかったし、
これまでの主力との力量差を感じる。
主力が不在の今、チャンスなのにその気迫が、内に秘めてるのだろうが、
感じられないのは残念。
その点では小池選手や西内選手の気迫は素晴らしい。攻守に活躍。闘将といった感じで
見ていて気持ちいい。
(法政B)
法政B 関西学院B
前半 0 12
後半 12 31
計 12 43
法政 惨敗





残念ながら進化がまったく感じられなかった。
タックルがひどく、走られまくり。
モールを組んでも押せない。
BK展開も遅いし、ノッコン多く、攻めれない。
Bも淡々と試合をし、静か過ぎる。
4年生が鼓舞する様子が見られないのが残念。
Aを狙う選手たちに到底見えない。
「本当にB?」と感じる。
まあ、今後ランク分けするそうだが、ランク分けしていない感じがはっきりわかる
というのも逆に寂しい。
次の奮起を期待したい。
因みにBでは猪村選手が目立っていた。
あと、Cでは97-0で法政が圧勝。
石澤選手、よく走って、2トライ。復活近い感じ。
武田選手 まだ太い感じがするが、だいぶ絞れてきて、こちらも2トライ。
この2人早く上に行ってほしい選手だ。
いずれにせよ、まだ始まったばかり。
課題もいっぱいあると思うので、立正戦に生かしてほしい。
がんばれ 法政!!