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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

厚顔無恥内閣発足

2011年01月15日 20時22分46秒 | 世の中の出来事
第2次菅内閣が発足した。

野党党首が「廃材内閣」だのいろいろ言っているが、
小生がいうなら「厚顔無恥内閣」だろう。

殆どの閣僚が留任し、新しさなど微塵もない。
これで以前の時のような支持率のV時回復を狙ったのだろうか?
思わず冷笑してしまう。

代わった顔を見ても、仙石君も官房長官は退いたが、代表代行など
肩書きが変わっただけで、中枢にいることに変わりはない。
そしてその後釜の官房長官。「え~~」だろ。
参議院戦で自ら失言をはき、民主党大敗の責任を負った
枝野氏が官房長官とは、開いた口がふさがらない。

民主党は前から責任を取ることをしない党だと思っていたが、
参議院戦で国民からNOを突きつけられた民主党の責任を取った者が
わずか、4ヶ月で内閣の要になるとは、責任とは何なのか?と
問いたくなる。

更に与謝野君。
どんなに言い分があろうが、大臣の椅子欲しさに飛びついたとしか思えない。
小選挙区では海江田氏に敗れ落選し、かろうじて自民党の比例で上がっておきながら
それを忘れ離党し、「打倒民主」の合言葉のもと結成した「たちあがれ日本」でも民主を批判しておきながら、挙句の果ては自民党の敵方である、民主党に入閣するとは
言語道断。
恥知らず。議員辞職せよ!!

有権者はバカではないので、東京1区の有権者からは、次の選挙の時、
厳しい鉄槌がくだるであろう。

それにしてもこの与謝野氏と同じ選挙区でライバル関係にあり、しかも内閣の一員
でもある海江田さんには、全く菅首相から相談もなかったという。
仲間、同志というより人としての「礼」というものが見えないな。
総理としての人間の器量を感じない。

よほど人材がいないんだな。

にもかかわらず、こういうお馬鹿な内閣を組んで「最強」と言っている菅内閣は
もはや厚顔無恥内閣としか言いようがない。
見ていて痛々しい。

まったく世論が見えていないほど、追い込まれているんだなと思う。
ボクシングで言えば、ノーガードで朦朧としている状態のように見える。

そしてマニフェスト見直しなどと軽く言っているが、それをするなら、
解散して欲しい。

民主党はマニフェスト見直し=「騙し」ということを自覚すべきだ。
あんないい加減なマニフェストで国民を騙したのだから、
見直すなら解散は当然だ。

菅政権は政治は出来ない。せいぜい小沢君を虐めるくらいだ。
政治と金としきりに言うが、緒戦内輪もめのすり替えとしか思えん。

そんなことでは今の危機的な日本のプラスになる訳がない。

しかし、それでは困る。国民は石原都知事がいう「沈む船の民主党」の
巻き添えにしないでほしい。

早期解散を願うばかり。
自民党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本など野党よ、
結束して、早期解散に追い込んで欲しい。


U20日本代表候補 法政からは4名

2011年01月14日 21時11分10秒 | ラグビー
日本ラグビー協会HPで「IRBジュニアワールドラグビートロフィー2011」
U20日本代表候補トレーニングセッション参加メンバーが発表された。

2011年5月24日~6月5日までグルジア・トビリシにて実施される大会だが、
いつも思うのだけれど、選考基準がよく分からない。

とは言え、我が法政から4名の選手が選ばれたのは嬉しい限りだ。

法政からの参加メンバーは以下の通り。
PR 石澤選手
LO 新谷選手
SO 森谷選手
CTB猪村選手

そして以下の予定で日本代表を決めていくようだ。

1月14日・28日トレーニングセッション

2月 9日~12日 1次セレクション合宿

2月24日~27日 2次セレクション合宿


頑張って一人でも多く日本代表に選ばれ欲しいものだ。

法政選手達 頑張れ!!

初散歩

2011年01月12日 20時30分40秒 | 犬・自然
2011年1月1日 まだ陽が上がらない朝6時30分ごろから初散歩。
これはその時の様子だ。
ただ、今年の干支は兎。
よって元旦早々犬をだすのもいかがなものかと思い、
本日、今年も犬バカ、100%自己満足の犬写真を掲載する。

ゆう坊も今年は14歳になる。
いつまでも元気でいて欲しいものだ。

(初散歩中のゆう坊)




隣の家の甲斐犬(2010年4月1日生まれ)は、初めての正月を迎えた。
大変どう猛な犬だが、小生は子供の時からさすっているので犬も非常に慣れている。

甲斐犬ってこんなに可愛いんだなと、この犬と出会って初めて感じている。

この犬は小生を見るといつもこの写真のポーズをとる。
ファイティングポーズではなく、撫でられるのを待っているのだ。
撫でられると体をこすり付けてくる。
そうなると実に愛らしい。


(怖い顔だが、良く見ると目が凄くかわいい)


この甲斐犬も元気で今年一年を過して欲しいと思う。


高校ラグビー決勝は両校優勝 そして東FLは法政

2011年01月09日 10時31分02秒 | ラグビー
昨日は高校ラグビー決勝が行われた。
東福岡31-31桐蔭学園
両校優勝。

昭和天皇崩御の時以来の両校優勝となる。

両校 おめでとう。

それにしても昨日の試合、いろんな見方があろう。
しかし好試合とは個人的には思えなかった。

桐蔭サイドからすれば、竹中、松島が走りまくり、東福岡ディフェンスを切り裂く
狙い通りの展開。
東福岡からすれば、前半からノッコン多くチャンスを摘み、BKのディフェンスが
いまいち。まあ、桐蔭BKをとめるのは容易ではないが。
いつもの東福岡はBKFW一体となったラグビーができなかった。

試合は、開始早々、西内選手の先制トライでリードしたものの、
東福岡、とにかく反則が多くチャンスを潰す一方、桐蔭は、松島選手にカウンターで
切り裂かれ同点トライを喰らうと、勢いがつき竹中選手など連続3トライ。

松島竹中にマークが集中するあまり、CTBへのマークが甘くなり再三突破される。
そこにまたしても松島竹中が絡む。
東福岡ディフェンスは崩壊状態。

いったいどうしたというんだ?? 別チームを見ているような
ディフェンスのモロさだった。
しかし、それだけ桐蔭BKのキレが凄いという事だろう。

前半25分頃 ラインアウトモールから東福岡が反撃と思わせるトライを奪うも、
終了間際またしても東福岡らしからぬディフェンスを切り返され、桐蔭SOがトライ。
東福岡10-24桐蔭学園

ハーフタイム。 
谷崎監督は「パスを少なく」という消極的な指示を出さざるを得なかったそうだ。
とにかく手にボールがつかないノッコンの多さ。

そして後半、早めに追いつきたい東福岡だが、後半開始早々、またしても
竹中選手のトライ。
決定的だなと思えた。
東福岡10-31桐蔭学園 なんと21点差

しかし驚いたのは東福岡の精神力。横綱のように動じない。
選手の顔も冷静。笑顔の選手すらいる。決して諦めているように見えない。
これは凄い。

ここで東福岡、戦い方を変える。細かくまわすパスを少なくし、自陣からでも
モールを組んでゲインするなどFW戦に徹底する。

後半8分 桐蔭G前にせまると西内選手ら密集からサイドを次々につく力攻め。
最後は藤田選手につないで、反撃のトライ。
東福岡10-31桐蔭学園

FW戦になると桐蔭学園としてはもっと嫌な展開。
軽量の桐蔭FWは押し捲られ防戦一方となる。それでも懸命に防ぐが、
後半24分 桐蔭陣内22mライン近くでモールを組みGラインに迫り、
最後は北川選手トライ。
更に28分桐蔭陣内に迫ると徹底した力攻め。
密集サイドから次々と重量FWでサイドを突いてゲインを繰り返す。
すると東福岡G前5mに迫ると右に振る。
後半交代して入った大政選手。SOの位置にいる。

SHからボールを受けると、更に右に振ると見せかけてフェイント。
つられた桐蔭ディフェンスをあっさり抜き去りトライ。
ゴールも決まり同点。
3連続トライ。前半桐蔭が一方的であったが、
FW戦に切り替えた後半は東福岡が一方的になった。

そしてノーサイド。
両校優勝。
サッカーのようにPK戦がない為、何となく白黒突かず消化不良の感じが残った。

ドロップゴール合戦とかやればいいのにって冗談はともかく、
21点差から追いついた東福岡さすがだ。ただ、勝てる試合を自滅した感じ。
それだけ横綱を慌てさせ、戦い方を変えさせた桐蔭学園が強かったということだ。
竹中、松島選手。さすが桐蔭が誇る素晴らしい選手だった。

そして今日のスポーツ報知。
東福岡FL 西内選手。法政に来ますな
嬉しい限りじゃ

いい選手が来る。準決勝 わき腹を痛め欠場したが、決勝では
頑張ってた。先制トライに加え、いつもの献身的なチームプレーは勿論のこと、
特にFW戦となってからは、存在感は抜群。
再三簡単には倒れない力強い突破で大きくゲインし、攻撃の起点となっていた。
このほか門間選手、大政選手も法政にくることが掲載されていた。
門間選手もトライこそなかったが、素晴らしいタックル。
大政選手は、正直来ることは知らなかったが、見事なステップで
同点に追いつく貴重なトライをあげる活躍。もっと見たい選手だった。
今年も東福岡から3名が法政に来る。
嬉しい限りじゃ

西内選手や大阪朝鮮の金選手のように、チームのトライの為に
献身的な仕事人の選手が今の法政には必要な選手だと思う。
さあ、第2ステージは法政大学

早い段階でレギュラーとるのではないかと思う。
法政復活の為の大きな戦力に早くなってほしいものだ
大学での活躍を期待したい。

高校ラグビー準決勝 法政内定選手も・・・ 

2011年01月06日 20時47分22秒 | ラグビー
昨日、高校ラグビーも準決勝が行われ、
東福岡と、桐蔭学園が勝ちあがった。
正月から熱戦が繰り広げられたが、早いもので、もう2校しか残っていない。
そうなると寂しいものだ。

準決勝2試合の内、東福岡は圧勝だったが、
桐蔭学園vs大阪朝鮮は凄く良い試合だった。

不利とされていた桐蔭学園FW。
しかし桐蔭学園FW真っ向勝負に挑み、一歩も引かない。
そうなるとBKが活きて竹中、松島選手が活躍。特に竹中選手の4人抜きの
トライは勢いにのるいいトライだった。

FW・BK一体で、素早く仕掛ける桐蔭に大阪朝鮮 揺さぶられ、
動揺している感じ。
16-0で一方的になりかけたところで、大阪朝鮮監督
たまらず、怪我から復帰したものの後半出場していた主将を休ませられず、
早くも登場させる。

しかし、この主将、笑顔で浮き足立つ選手を見事に落ち着かせる。
すると大阪朝鮮の重量FW反撃 前半終了間際にモールでトライ。
16-7で折り返す。

後半になると大阪朝鮮も落ち着き、反則からPGで16-10と追い上げる。
大阪朝鮮優位で後半も進む。
中盤 大阪朝鮮 南選手 インターセプトからカウンターで独走。
しかし、松島選手が凄い走りで戻り、逆転トライを許さない。
凄い。

そして後半も残りあと僅か。大阪朝鮮 桐蔭Gライン前に迫ったところでスクラム。
逆転のチャンス。
大阪朝鮮ボールのスクラムから右に転回しトライを狙うも、
桐蔭素晴らしいタックル。ボールが転がった先にはなんとまたしても松島選手がいた。
拾うと、素晴らしいランでカウンター。98mトライ。
凄すぎる。なんちゅう速さじゃ!!

大阪朝鮮は、絶好のチャンスが止めの一撃を喰らってしまった。
そしてノーサイド。
桐蔭学園21-10大阪朝鮮
素晴らしい試合だった。

決勝は、東福岡vs桐蔭学園
1月8日が楽しみだ。

それにしても大阪朝鮮CTBの金勇輝選手。
法政にくることが新聞に載った。

解説者も言っていたが、地味のように見えるが、判断力に優れ、
実に運動量豊富で万能タイプの選手。
大坂朝鮮の監督は、キー選手と聞かれると真っ先にSOとこの金選手を
挙げるという。

小生も実際に3試合ほど見てみて、その通りだと思う。
法政に来る事が決まって凄く良かったと思える選手。
また、明和県央 NO.8の小池主将も法政ということがとある記事で
明らかになった。
彼も前に書いた通りいい選手なので金選手ともども早く見たい選手で、
春が楽しみじゃ。