夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

昭和展

2010年08月14日 20時58分15秒 | ノスタルジア
本日、山梨県立博物館にて開催されている「懐かしの昭和展」を見に行った。

博物館入り口ではダイハツミゼットが出迎えてくれる。
当時乗られてた方は、かなり懐かしいと思う。

主に昭和の時代に使われていた生活道具や町並みの再現、昭和のスターグッズや当時の景色の写真などが展示してあった。
戦前というより、戦後の昭和が中心だ。


(昭和の家庭の様子)


小生もはっきり覚えているものも多くあった。
ダイヤルの黒電話、洗濯機、四足のチャンネルがつまみになっているテレビ、昔の扇風機、最近全く見なくなったハタキや布団たたきなどは懐かしく感じた。
また、ジュークボックスなど、本日まで忘れていたような懐かしいものもあった。

昭和の代表的スターであった、美空ひばりさんや長島茂雄さん、そして力道山など
の写真や雑誌などファンにはたまらないと思う。

大衆食堂や一般民家、銭湯、駄菓子屋などの再現では、昭和の雰囲気が出ていて、
ちょっとしたタイムスリップが楽しめる。

この企画展。8月30日までやっているそうだ。
小生でも十分楽しめたが、より上の世代の昭和初期の方は勿論のこと、20年代、30年代
の実際にその道具を使われていた方々のほうが、もっと懐かしむことが出来るので、
楽しめると思う。
また、昭和を知らない子供達にも、デジタルではなく、アナログの時代を見てもらうのは
勉強になるし、楽しめると思う。
私達が、生きていない江戸や明治時代を見て楽しめるように、子供達も同様で、
昭和の雰囲気 見て、知ってもらいたいと思う。


前にも書いたことがあったが、日常生活で使った道具。
世の中の発明とともに、大変生活が便利になっているその裏で、
今まで結構使っていた物に感謝をすることもなく、知らないうちに消えて行ってしまっている物って結構ある。

このような豊かさと言うものは、少し寂しいものがあると感じる。
20年、30年たっても覚えているように、今使っているっような生活道具は大切にして行きたいと改めて思った。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿