ラグビーＷ杯 日本初戦は善戦

今、サッカーで、男女の日本代表がＷ杯や五輪での予選を行っているので、、

そちらの方に目が行きがちだが、ラグビーもＷ杯が開幕した。

今日、日本は世界ランク４位のフランスと対戦した。

前半世界一と言われるフランスのスクラムはさすがで、日本は圧倒された。
ＢＫもＦＷと変わらんくらい体格が大きく、速い。

開始早々トライされ、いったい何点差になるだろうかと思って見ていたが、
日本も素晴らしい勇気あるタックルでよく踏ん張った。後半早々の日本のディフェンスは力が入った。

後半になると、日本も意地を見せ、日本２１－２５フランス

と４点差まで迫った。少し夢を見た瞬間だった。

フランスのリズムを狂わせ、ミスが多くなり、本気にさせたと思う。

それでも地力に勝るフランス。

後半２０分以降怒涛のトライラッシュで、終わってみれば

日本２１－４７フランス

で敗れた。

スコアは開いたが、善戦だったと思う。

残念だったが、気迫も伝わってきたし、見せ場は作れたと思う。


そして、小生の注目はやはり法政出身の遠藤選手や日和佐選手。

フランス相手に臆することなくぶつかっていた。

ＷＴＢ遠藤選手、アタックも良かったが、防戦の中でも素晴らしいタックルで日本のピンチを何度も救った。

またスクラムが押される中、途中出場の日和佐選手の素早い球さばきも光るものがあった。

次戦は、１６日に優勝候補の地元ニュージーランドと対戦する。

挑戦者らしく、気迫あふれるプレーを魅せてほしい。


頑張れ　日本代表！！