弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

渓流のミソサザイ。

2015-04-03 07:00:00 | 日記
 4月3日(金) 曇り

 天気は今日あたりから怪しくなって来週はぐずつきそうだ。
 冬鳥の季節が終わりつつあるのでちょうどいいかも知れない。
 
 前回早すぎて様子をうかがっていたら、知り合いから情報をもらったのですぐに駆けつけてみた。
 聞いていたポイントは見つからず、毎年行っているポイントに行ってみたら、ミソッチは巣作りに精を出していた。
 時々鳴いてくれるので居場所が判るが、鳴かなかったらごみのようで全く見えない。
 毎年同じタイトルで、暗い・遠いと言ういい訳も変わらずピンボケ写真をアップする。
 毎年アップしている桃の花は旅館が閉鎖されて一緒に処分されたのか、或はまだ時期が早いせいか見当たらなかった。



 辛うじて撮れたミソサザイの高鳴き(?)。





 ここの撮影に関しては毎年下手になって行くような気がする。






 暗いところで、露出補正を+2ぐらいまで明るくして無理やり撮影したので色が出ない。






 暗いのでSSが上がらず、シャッター音もパシャ・パシャと湿った音だ。したがって画像はブレブレ。






 最初に見た時はもっと遠く、かなりトリミングした画像。






 一番いいところでこのありさま。






 巣材を集めて運ぶ。






 不思議な行動はこの袋のようなものを一生懸命振り回して綺麗にしている。






 この中には虫でも入っているのか、これを巣の中に運んでいる。貯食、それともメスが巣の中にいる?






 じゃぁ、こんな所で鳴くのは何のため?






 ひょっとすると、この巣はもう落ち着いているので次の恋人探しのためかも。
 ミソサザイは小さい体ながら浮気者で、一つ巣を作って恋人を呼びこむとすぐに新しい巣を作って、次の恋人のために備えるのだと言う記事を読んだので、バカの一つ覚えでいつもそうだと思ってミソサザイを見ているが間違いかもしれない。
 人間でも中にはそう言う器用な人もいるようだが、真似を出来ない弁慶は指を咥えて見ているだけだ。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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