ミソサザイ撮りリベンジならず。

　４月１２日（日）　晴れ

　今日は長野からの帰りになる。
　
　先週撮影したミソサザイのリベンジは、思ったように行かず失敗のようだった。
　聞いていたポイント、聞いていた時間に行けば必ず撮れると思いこんで出かけたが、待てども待てども出現しない。
　途中から知り合いのバーダーさんが来て一緒に待ったが出そうもないので前回のポイントに移動してそこで見つけて撮ったが、動きが速く、暗いところなので綺麗に撮影は出来なかった。



　渓流にはいつも通りにボケの花が咲き始めていた。先日見落とした花桃の花もこれからのようだ。






　途中で甲高い声でキセキレイが鳴いていた。







　さながら屋根の上のソンガー（歌い手）だ。






　これは岩の上の歌い手。






　ブレブレだが臨場感があっていいので採用（負け惜しみ）。






　これが比較的よく撮れた画面。






　目をつぶりそうなくらい一生懸命鳴く。






　もっと暗い岩の間で。






　バックだが一番ピントが合っている。






　山にはミツバツツジが綺麗に咲き始めていた。






　ミソサザイはまだまだチャンスはあると思うが例年そんなには行けていない。
　ミソサザイについて前回の記事では浮気者で、一つ巣が出来ると次の巣を作って新しい恋人を呼ぶ浮気もだ、何て言ったが。今日お会いした人の話ではミソサザイは必ず２つの巣を作って１つはダミーにする、或はメスに気に入った方を選んでもらって、子育ては一緒にするそうだ。
　小さいくせに生意気な浮気者だと言っていたのは取り消さなくてはならないかも。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影機材　　　カメラ：　キャノン　ＥＯＳ　７ＤマークⅡ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 レンズ：タムロン　ＳＰ１５０－６００ｍｍｆ５－６．３



　　「野鳥日記」に戻ることが出来ます。　　　　　　　　　　　　　　右をクリックしてください。⇒　　「野鳥日記」