8日火曜日に主人と一緒に鎌倉へ行って来ました
最高にお天気が良くて気持ち良い一日でしたよ
この日の目的は先ずは10月にオープンした
英国アンティーク博物館BAMへ行くことと
美味しいものを食べて海を見たいということでした
まずは鎌倉駅から若宮大路を歩くこと7、8分
鶴ヶ丘八幡のすぐ手前です
建築家 隈研吾氏によるデザインの建物
この面は鎌倉彫をイメージしたものとか
一階の外にはロンドンのタクシー ブラックキャブが置いてあります
中は狭いのですが4階まであって
それぞれコンセプトが違います
日本の美術館にしては珍しい写真撮影OKでしたよ
先ずは2階へ
ここはジョージアン時代のもの
それは1714年ジョージ1世即位から1830年ジョージ3世の崩御まで
あまり馴染みのない時代ですが
スコットランドのエジンバラに滞在していた時に
ジョージアンハウスを訪れたのですが様式はわからないままでした
奥のテーブルの上には銀器がいっぱいで
見事な彫刻がされていました
3階はコナン・ドイルの書斎を模して作られています
奥には蝋人形のドイル氏が座っていて設えも面白かったですね
ロンドンのBaker Streetにはやはりこの部屋がありますね
初版本が並び右手のバスカーヴィル家の犬は
懐かしいダートムアが舞台で楽しく読みました♪
シャーロックホームズ探偵の本が懐かしいですね〜
ドイルの寝室も作られていて
当時の生活様式もわかって面白かったです
階段の壁にはずっと絵が飾られています
イギリスの画家で私の好きなターナーやコンスタブルの絵に似てると思ったら
彼らに憧れていた画家によるものと説明にあり
そりゃそうよねと納得しました
4階はヴィクトリアン時代
イギリスが世界に羽ばたいた華やかな時代
ヴィクトリア女王が君臨した19世紀ですね
バラの絵が描かれた大きなホーンが見事!
晩年の女王
解説を聞きながらゆっくりと回って
イギリスへ出かけたときを懐かしく思い出していました
そこからすぐの鶴ヶ丘八幡宮へも行ってみました
過去に何度ここへ来たでしょう!
今回は階段は登らず境内だけ
その後は海を見たくて由比ヶ浜へ
まずはネットで検索していたお蕎麦屋さんへ
古民家が良い雰囲気でしたよ
食事の写真を撮り忘れたことに食べ終わって気づきました^^;
なので、ネット(HP)写真をからお借りしました
この前菜を食べたくてコースを注文♪
とっても美味しくてお洒落なのにも満足でした
この後の天ぷらもお蕎麦も美味しかったですよ♪
そこから歩いて数分で海が見えました〜
由比ヶ浜です
何度も鎌倉へは来てるのにビーチに降りたのは初めて!
砂浜もとっても綺麗で素敵な海岸
反対方向で向こうに見えるのは稲村ヶ崎かな?
懐かしい歌を思い出しました
波の様子を眺めているだけで癒されました〜
人もほとんどいずのんびりとした浜辺
いつまでも眺めていたい海でした♪
混まないうちにと早めに帰宅しました
往復に使ったグリーン車が空いていて安心だし
ゆっくりと座って行けて有効でした!
長い記事を最後まで見てくださってありがとうございました
芸術文化からすっかり遠ざかっているというか、縁のない生活を過ごしている私にとっては、たぶん英国アンティーク博物館BAMを訪れても、好奇心で見るだけで身体の中に吸収することが出来ないと思います。
改めてHaruさんの、芸術文化への造詣が深いことに感心しました。
下地があるから、ご覧になっていて、色々な広がり、思い出を引き出すことが出来て、楽しい1日だったことが想像できます。
お蕎麦屋さんのコースもいいですね。
友人が横浜にいて、鎌倉にも連れて行ってもらいましたが、機会があったなら、こんなコースで旅出来たらいいなぁと思いましたよ。
素敵な刺激を与えてくださって、ありがとうございました。
この博物館はやはりイギリスの文化や歴史に多少なりとも興味がないと
面白くないのではと思いました。
> 芸術文化への造詣が深いことに感心しました。
いえいえ、そんなことはないんですよ〜
たまたまイギリスへは行ってたので興味があるという事でね、
一般の芸術文化の分野は全くダメなんですよね〜
見るのは好きですけどね〜
でも、ここでは懐かしくイギリスを思い出して楽しい時間でした♪
時間があって体力があれば、北鎌倉からいくつかのお寺を見ながら
ゆっくりと鎌倉まで歩きたかったんですが。。。
たまに出かけるのは良いものですね!
いつもコメントをありがとうございます。