寒い時期なんですが22日、23日と箱根に主人と行ってきました~♪
寒さを気にしながら出かけた箱根でしたが
思ったほどではなく
泊まった夜には雪も降ったのですが
23日には晴れ渡った空に風もなくとっても暖かくて気持ち良い日になりました~♪
大涌谷でロープウエイを降りその駅そばから見た富士山
雲1つない青空がきれいでその中で見る富士山の見事なこと!
実際に目で見るともっともっと大きく見えて素晴らしかったですよ~♪
この大涌谷、強羅からケーブルで早雲山へさらにロープウエイを乗り継いで来ます
ここは大阪からの中学3年の修学旅行でやってきて2度目!
何年前かですか?それは内緒ですよ~(笑)
当時の思い出はとにかくこの硫黄の煙がすごくて臭かった!ということ(笑)
昨日はさほど臭いは強くはなかったのですが
噴煙はあちこちからすごかったですね~!
大涌谷の全体の風景
手前の方の白いのは前夜に降った雪!
あちこちから硫黄の噴煙が上がっています
熱い硫黄の湯が流れていますよ!
黄色く硫黄の色づいた山肌
きっとこの辺りの遊歩道は新しく当時とは全く変わっているのは当たり前なんですが
この硫黄の煙の風景に懐かしさを妙に感じ入りました~♪
この遊歩道の一番高いところにからはまた富士山が見事に見えました!
何度も見ては感嘆の時間でした~♪
そこからまたロープウエイを乗り継いで芦ノ湖に下りて船に乗って元箱根へ
その船上からは
午後遅めの日差しの中での芦ノ湖と名残惜しい富士山でした~♪
このルートは大阪の友人たちと来た場所なのですが
考えていたらそれももう15年ぐらい前になるようで月日の経つ速さに改めて驚きました!
今回この箱根に来た目的は宮ノ下の富士屋ホテルに泊まることだったのです~♪
前から一度来たいと思っていたところへ
正月の箱根駅伝の上りで「今、宮ノ下の富士屋ホテルの前を通り過ぎました~!」っていうアナウンサーの声と共に
一瞬映し出されたこのホテル
何だか近いうちに行きたいって思ってしまいました!
明治の始めの頃に外国人のために建てられた完全なホテル
館内見学ツアーに参加してその素晴らしさを満喫しました
メインダイニング フジヤ
素晴らしいしつらえに感動!
窓の向こうに見えるのはホテルの花御殿
古い建物で花の名の付いたお部屋もとっても素敵そうです
窓越しに見てみましょうね
ガラス越しなので室内の明かりも映して夕方の建物が素敵ですね~♪
向こうに見えるのがフロント
柱や足元の彫刻が見事ですね~!
広い階段も当時のままでとっても重厚感がありますね
さっきのメインダイニング
こちらの窓の外には緑が見えて良いですね~♪
ディナーはフレンチ、とっても美味しくて良かったですよ!
使われてる食器は大倉陶苑の富士屋ホテル用に作ったデザインの物
カトラリーは銀器
ホテルの皆さんのおもてなし心は最高で
何だか普段にはない優雅な気分の一時でした~♪
お部屋も完全な洋室なんですが
窓の障子が入っていたり置いてある灯がすべて和風です
また各廊下などには日本の文化を英語で紹介するような絵があったりと
明治から大正とあの時代に泊まった外国人には好評だったようですね~
今では日本のいくつかのクラッシックホテルの1つ
日光の金谷ホテル、軽井沢の万平ホテル、奈良ホテルなどもそうです
このホテルに泊まりたくての箱根の旅でしたが
天候に恵まれて富士山に出会えたことで思い出深いものになりました~♪
最後に
紅梅でしょうか
小田原城跡公園で出会いました~♪
長い記事を見てくださってありがとうございました~♪