野田佳彦首相『ＴＰＰも進めないといけない』米倉経団連会長らと会談、前向きな姿勢を示す。

日本の農業、漁業、畜産、酪農を壊滅状態に追いやる積りなのか? 所詮、みんすのやる事は、売国行為でしか無いのかねぇ?

『野田佳彦首相は12日午前、首相官邸で経団連の米倉弘昌会長、経済同友会の長谷川閑史代表幹事と相次いで会談した。米倉会長は日中韓やインドを加えた東南アジア諸国連合（ASEAN）プラス6の地域経済統合や、欧州連合（EUＵ）との自由貿易協定（FTA）を要望。首相は「米国は環太平洋経済連携協定（TPP）も非常に強調しているので同時に進めないといけない」と述べた。長谷川代表幹事は成長戦略や税と社会保障の一体改革の実現を求める要請書を手渡し「優先順位を付けて実行して欲しい」と求めた。首相は「良く判っている。13日の所信表明演説に盛り込んでいる」と応じた。』

支持率UPしたものの、結局はバ管と同じく売国に走るどぜう総理って事だな。これで支持率はガタガタ落ち始めるぞ。

TPPなんて進める必要は無いね、自社の金儲けにしか興味の無い経団連のご機嫌なんか伺ってどうするよ。

先ずやるべきは、公務員改革なんじゃないのか? マニフェストに謳われているんだろう?

TPPに参加なんかした日にゃ、価格競争で負けて廃業する農家、漁師、畜産家、酪農家が大量に発生する。只でさえ低い食料自給率は更に下がる事は目に見えている。

国際的に不作や飢饉が続いたらどうなるか知っているか? 先ずは自国内の消費に廻す為に輸出はストップされる。

食料の輸入に頼っている国家は、たちまちの内に飢餓状態が始まるぞ。下手をすれば国内で暴動すら起こりかねない。

どぜう総理は、史実に基いているとはいえ、作家が見て来た様な創作部分を加えたほぼフィクションの歴史小説には学んだのかも知れないが、過去の事例からは何一つ学習する事はないボンクラらしい。

ニクソン時代、めりけんが大豆の輸出を禁じた事で、日本がどうなったかはご存知無い様だ。

この内閣には、もぉ何にも期待は出来ないな。

早期の解散総選挙を望みます。