ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

滝口順平氏の遺作? 『ぴったんこカン★カン』を視聴した。

2011-09-09 20:56:46 | 日記
個人的には、今や伝説となった当時の高視聴率番組『ぴったし カン・カン』をお色直しをして2003年から始めた番組らしい。

再開後、複数回のリニューアルを行い現在の形に落ち着いた様だが、観始めたのは金曜日の19時55分からの放送時間枠を移してからかなぁ。

タイトルからして、あの伝説の番組『ぴったし カン・カン』の復活か? と思って視聴したら、単なる旅ロケ番組になっていた。まぁ、底々面白かったし、時間が合って他に面白そうな番組が無い時に視聴するってスタンスだったな。

旅ロケのナレーション担当は、故滝口順平氏。

居住地域では『ぶらり途中下車の旅』はオンエアされていない為、滝口順平氏と言えば『ぴったんこカン★カン』の旅ロケナレーションか、『ビートたけしのTVタックル』で時々やっていた『ぶらり赤字列島の旅』コーナーナレーション。

帰宅した時には、既に番組が開始されていた物の、旅ロケ部分の開始前には間に合った。本日のゲストは、大泉洋と小雪。ナレーションは、滝口順平氏だった。

これが、この番組での遺作となっちゃうのかなぁ、と思いながら耳を澄ます。

まだまだ、張りの有る声でお元気そうな感じだったんだが。

番組終了時、安住紳一郎アナが滝口氏の訃報を告げ、そのまま氏の追悼コーナーが番組の最後に設けられた。

嗚呼、本当にお亡くなりになっちゃたんだなぁ、とちょっと哀しい気分になった。

只、遺作となった作品を観れた事にはラッキーだったかなぁ。Wikiでは『ぶらり途中下車の旅』の事しか触れていなかったし。

再びなれど、やはりご冥福を願わずには入られない。

合掌。


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