民主党が辻元カンナ清美氏の入党を了承『民主党に入って課題を具体的に解決したいと思った』

2009年（平成21年）の第45回衆議院議員総選挙で社民党公認で出馬し4選。同年9月に発足した民社国連立政権の鳩山由紀夫内閣に於いて、国土交通大臣前原誠司から要請を受け、国土交通副大臣に就任した頃からその意識が変わった様だ。

要するに強力なパトロンをバックに据えないと、花柳界と一緒で政治家としても伸し上がって行く事は不可能とやっとこさ気付いたんだろう。

まぁ、花柳界で言ったらば、あんな大工用具のカンナ見たいな容姿なのに、強力な後ろ盾が立つ筈が無いんだが…。

『民主党大阪府連は10日、大阪市内で常任幹事会を開き、社民党を離党後、無所属で活動していた辻元清美前首相補佐官の入党を了承し、衆院大阪10区支部長への就任を内定した。これを受け、党本部は今月27日にも入党を正式決定する予定で、辻元氏は次期衆院選では同党の公認候補として出馬する見通し。辻元氏はこの日、地元の同府高槻市内で記者会見を開き、「東日本大震災が起こり日本が未曾有の危機に直面する中、民主党に入って政権を支え、課題を具体的に解決したいと思った」と説明した。』

これは、前回の選挙で社民党支持者への大いなる裏切り行為だろう。

要は勝ち馬に乗って、甘い汁を吸ったが為に、当初の政治理念をかなぐり捨てた唾棄すべき人物だって事が、今回の件で改めてハッキリとしたよ。

馬鹿だねぇ、みんすなんてーのは持っても後2年。

ぽっぽと、バ管が徹底的に迄貶めた、対米を中心とする外交が一気に解決するとはとても思えない。

まず始めに増税有り気のどぜう内閣だって何時迄持つのか怪しいもんだ。

まぁ、柳の下には常にどぜうが三匹いるらしいから、短期間中に次々と総理が後2回は変わる可能性が有るって事なのかな?

みんすは持っても後2年。余っ程人材がいないんだろうね、辻本の衆院大阪10区支部長への就任を内定するとは。

次回の衆院選では、ズタボロに負け、議席数が激減する事は眼に見えている。

せっかく奪取した政権与党から野党へ転がり落ちる事は必至。

今のまんまじゃぁ、カンナちゃんが落選する事は確実だろうね。

転覆する泥船に何時迄も乗っているのか、それとも転覆を予感して早くも逃げ出し、無所属のままなのか、社民に復帰する積りなのか。

どちらにせよ、日本の政界には必要の無い人物だ。

『イソップ寓話』に有る『卑怯なコウモリ』と同様だ。早い話、ぶっちゃけて言うと『二枚舌』。

こんな輩を信じちゃいけない。