へぇ、この同居したおっちゃんも漸く眼が覚めたか? 木嶋逮捕後も、暫くの間は『信じられない』とか言っていたんだがな。備え付けていた火災報知器が木嶋の手によって取り外された事実を知らされた時も、次に殺される予定だったって事を丸で理解していなかった様だが。
『練炭自殺に見せ掛けて男性3人を殺害したとして殺人罪等に問われた無職木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判の判決が13日にさいたま地裁で有り、求刑通りに死刑が言い渡された。千葉県民にも大きな衝撃を与えた事件は、殺人容疑での逮捕から2年余りを経て、漸く1審判決を迎えた。木嶋被告とかつて同居し、裁判に証人として出廷した40歳代の会社員男性が取材に応じ、「判決には納得している。只、自分と同じ様に木嶋被告を信じ、裏切られて死んだ3人の無念を考えるとやり切れない」と心境を語った。(中略)取材に応じた男性は同年9月、木嶋被告が埼玉県警に詐欺容疑で逮捕される直前の6日間だけ同居した。婚活サイトで知り合い、木嶋被告から「住む場所が無いから助けて欲しい」と言われて同居。「お菓子教室を開きたい」「家事を一切やるので支援して」等と言われ、3回に渡り計約¥460万円を渡した。自宅室内の火災報知機7個が全て外されていた事を、逮捕の後になって知り、「ぞっとした」と振り返る。 男性は事件の被害者になる事は無なかったが、今年1月の第8回公判には、証人として出廷。木嶋被告に現金を渡した事や、火災報知機が取り外されていた事等を説明し、「(木嶋被告は)自分も火か何かで殺す積りだったのかと思った」と証言した。約2年振りに目にした木嶋被告は、体が一回り小さくなった様に見えたという。だが、木嶋被告は2月の被告人質問で「火災報知機が有ったかどうかも判りません」と否定した。男性は「全く反省していない。木嶋被告以外に誰が外せるのか。魔術でも使ったと言うのか。(3人の殺害に付いても)死人に口無しをいい事に出鱈目ばかりだ」と憤る。裁判は直接証拠が無く、裁判員の判断が注目された。男性は「裁判員が『死刑』と判断する勇気が有るかどうか心配だったが、殺害が認定されて良かった。死刑は当然だと思う。只、木嶋被告は平気で嘘の証言を繰り返し、反省も見られない。その点では、裁判をした意味が無かった様にも思う」と虚しさを隠し切れない様子だった。』
『貯蓄はゼロ』とか証言していた木嶋だが、実は他人名義の口座に騙し取った金を相当額プールしているらしい。
このおっちゃんが本気になって、損害賠償の訴訟を起こせば、木嶋の虚偽発言も暴かれるし、ゼニも戻って来るんで、一石二鳥なんじゃないのか? 是非とも訴えるべきだと思うがなぁ。
どうせ娑婆に帰って来る可能性も無いんだし、せめて騙し取ったゼニ位は返還させようぜ。でなけりゃ、殺されちまった3人は浮かばれねぇぞ。
このおっちゃんってさぁ、警察から次の被害者になるかも知れないからとの事で、気を付けてと注意されても信じなくって、逮捕された時のインタビューでも木嶋の事を信じていて帰って来るのを待つって言っていたんじゃ無かったっけ? 自宅の全ての火災報知器が外されたのが判っても、木島に殺される所だったって事を理解する迄、相当時間が掛かったみたいだしなぁ。
ぞっとする迄、どれだけの時間が必要だったのやら?
木嶋と弁護側は判決を不服とし、即日控訴したそうだ。
最近は裁判員裁判を尊重するから、死刑が覆ることは無いだろうけれど、高裁は控訴を棄却すればいい。
棄却された所で、最高裁に控訴するだろうから、最終的な結論が出る迄には相当な時間が掛かるんだろうけれどもね。
チャイナみたいに、冤罪の可能性が無い輩に関しては即死刑で構わないと思うだが、多分、そうはならねぇんだよな。
木嶋が13階段を登るのは、一体何時になるのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます