ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

花見は自粛を、石原都知事『呑んで歓談する様な状況じゃない。(太平洋)戦争の時は皆自分を抑え、堪えた』

2011-03-31 19:14:43 | 日記
ん~? その頃は酒も食料も配給制になっていて、単に物資不足で宴が開けなかっただけなんじゃないの?

『東京都の石原慎太郎知事は29日の記者会見で、東日本大震災に関連し、「桜が咲いたからといって、一杯呑んで歓談する様な状況じゃない」と述べ、被災者に配慮して今春の花見は自粛すべきだとの考えを示した。石原知事は「今頃、花見じゃない。同胞の痛みを分かち合う事で初めて連帯感が出来てくる」と指摘。更に「(太平洋)戦争の時は皆自分を抑え、堪えた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」とも語った。都は既に、花見の名所となっている一部の都立公園に付いて、節電等の為入園者に宴会自粛を呼び掛けている。』

そういう考え方も有るかも知れないが、思想の押し付けは困る。

この閉塞感からの脱却と、やるせない気分の転換、憂さを晴らす為にも、『花見』という宴は必要なんじゃないかな?

どんちゃんやらかす馬鹿騒ぎや、カラオケセット持ち込んで行なう歌合戦なんかは流石に自粛した方が良いと思うが、静かに桜の花を眺めながら酒を呑む位いいじゃない?

都内に避難している被災者の方もいるんだ。彼等にちょっとでも元気になって貰う為に、ささやかな花見の会を開催してもいいとも思うがどうだろうか?

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