ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

19歳少女、熊に襲われて死亡『お母さん! 今、熊に食べられてる! 痛い!』母親『又大袈裟な嘘付いてる』

2011-08-20 03:32:20 | 日記
うっわぁ、これは…、酷いな。

『イギリスデイリーメールによると、ロシアのシベリア地方に住む19歳の少女Olga Moskalyovaさんが釣りをしている最中に、ツキノワグマに食われて死亡したとの事。熊に襲われている最中に3回、母親に電話して「今、熊に食べられてるの!! 痛い!! 助けて」等と助けを求めたそうですが、母親は「又娘が大袈裟な嘘を付いてるわ」と取り合わなかったとの事です。しかし、熊の鳴き声と咀嚼音が電話から聞こえた為母びっくりして自分の夫に電話をしましたが、何と娘と夫は一緒に釣りに来ており夫は娘より前に熊に食われて死亡していた為電話に出ず、母親は警察に通報しましたが救助は間に合わなかったそうです。娘は最後迄母親との電話を切らず、最後の言葉は「お母さん、こんどは子供の熊が三匹来て又私を食べてる…」「お母さん、もう痛くなくなった…、今迄ご免なさい。ママ愛してる…」だったそうです。』

ツキノワグマと言えば、雑食性が強いから、植物でも何でも喰うが、尖がった口の形といい明らかに肉食獣だからな。

ちなみに、パンダもそう。ありゃあ笹を常食する事によって性格も穏やかになっているけれど、基本はやはり肉食獣。ほら、笹って戦う術を持たないし大人しくパンダに喰われるままだからさ。長い年月が経つ事によって、徐々に性格も大人しくなっていったんだろう。

笹がトリフィドみたく、襲ったり抵抗したりすれば、又違ったんだろうが、あれは空想の産物だからなぁ。

肉食獣の基本としては、まず食すのは内臓肉。例えば、北米の熊が鮭を捕って食す場合は腹側だけを喰らって、他は捨ててしまい次の鮭を狙う。生きて行くのに必要な栄養素が内臓肉に集中している事を知っているんだな。

アフリカのワイルドキャット類もやはり同じだ。狩った獲物の何処を喰らうかといえば、やはり内臓肉が最初。

それから言ったら、このロシア人少女もまずは腹部の内臓肉から喰らわれている筈だ。生きながらも内臓を屠られる痛みとその恐怖。

ご冥福をお祈りする。


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