ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『チャイナボカンシリーズ49』キャブレター洗浄剤が爆発、販売店に抗議に行くと又爆発。

2011-08-20 18:44:55 | 日記
2010年3月に仕入れたキャブレター洗浄剤の生産時期は『2011年9月』。半年後の未来から、時の流れを超えてやって来た洗浄剤って爆発するんだなぁ。

『中国山東省済南市で14日、缶入りのキャブレター洗浄剤が爆発した。消費者が2本を購入した所、使用直前に1本が爆発。残った1本を持って販売店に行き抗議していた所、やはり爆発した。製造した会社は不明で、「2011年9月製造」と表示されていた。済魯晩報が報じた。同市住民の牛広清さんは14日16時頃、市内の自動車用品店でキャブレター洗浄剤2本を購入。車内に置いて近くの自動車修理店に行き、キャブレターの洗浄を依頼した。同乗していた牛さんの友人が洗浄剤を取り上げた途端に爆発した。友人の目に洗浄剤が入った為、牛さんは病院に連れて行き、治療を受けさせた。その後、抗議の為に洗浄剤を販売した店に向かった。販売店には店主の妻がいた。牛さんから残りの1本を渡され、確認している時に爆発した。やはり洗浄剤が目に入り、治療を受ける事になった。店主の妻は「渡された1本も爆発するかも知れないと思い、体の正面には持っていかない様にしていたが、目に入るとは思わなかった」と述べた。爆発した洗浄剤には「潤達」との商品名が書かれていたが、同商標は登録されていない。記載されているメーカーの電話番号は、使われていない番号だった。生産時期は「2011年9月」と記載されていた。同洗浄剤は近くの自動車販売店に出回っていた。小さな小売店では店と店が商品の融通をしながら販売することが多く、同商品を最初に仕入れたと見られる自動車用品販売店の店主は「2010年3月に、業者から3ケースを仕入れた。自分の店で売るか、他の店に回す等で、もう残っていない」と説明した。同洗浄剤に付いて、市の工商部門が調査を始めた。』

販売店主の妻が爆発物慣れしている事に驚く。これが日本だったら『そんな筈が無いでしょう』とか言いながら、注視している間に爆発し、目に入るどころか顔面シャワー状態になっていた筈だ。

恐るべし、中国人の爆発する筈の無いものに対する、その対応力の速さ。

これならば、今後高速鉄道が爆発しようが、原発が爆発しようが恐れるに足りないだろう。

さぁ、お次はいったい何が爆発するのかな?


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