ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

イオンがジェネリック薬・第1類の大衆薬を開発-独自商品で調剤部門を拡充。

2010-08-28 21:53:04 | 日記
あぁ、昔ゾロっていってた奴ね。

『イオンは特許切れ医薬品と同じ成分で低価格のジェネリック(後発)医薬品と、改正薬事法上の分類で店頭販売時に薬剤師の説明が必要な第1類の一般用医薬品(大衆薬)の開発に乗り出す。すでに開発プロジェクトを立ち上げ、研究に着手した。イオンが主導するドラッグストアの連合体「ハピコム」参加各社が店舗への調剤薬局の併設を増やす中、グループ独自のジェネリックを開発する事で集客の呼び水とする。大手小売業が医師の処方箋が必要な後発薬や、店頭販売される医薬品の中でも規制が厳しい第1類の大衆薬を開発するのは初めてと見られる。ジェネリック開発の詳細は現在製薬会社等と詰めているが、慢性疾患向けや炎症を鎮める医薬品などが検討対象で、数品目でスタートする考え。ジェネリックは成分自体は付加価値を付けにくいが、例えば剤型を老人向けにゼリー状にする等特徴を持たせる事を検討している。』

特許期限切れで配合成分が公開されている薬品を、形態を変え販売するだけなのに開発とはどういう意味なのか? さっぱり判らんわ。

安ければそれなりに売れるだろうけれど、製造は何処に委託するんだろうか? 当たり前では有るが医薬品製造メーカーなんだろうが、当然国内生産なんだよね。

さて、どの医薬品メーカーが引き受けるかだよね。イオンが大量販売を確約してくれるのなら、値引き販売にも応じてくれるんだろうが…。

薬品にも消費期限が有るからなぁ。売れ残り分も含めてイオン側で全て買い上げますってんならメリットも有ると思うんだが。食品と違って値引き販売ってのは出来ないだろうしねぇ。

大手スーパーと言えども生き残りを掛けて、大変なんだな。

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